おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

漫談家としては一流だけど…

2006年09月04日 | Weblog


「小泉さんは4尺玉の花火。安倍さんは線香花火」。
田中真紀子がこう評したそうだ。
人間性も含めて問題ありのとんでもないお方だが、人の評価だけは超一流だ。

「ドーンと上がってみんなが政治が変わると飛び出したら、5年たったら何だったの、というのが小泉さん」。
おっしゃる通り!!
安倍については、「線香花火がつくと思ったら、すぐ落ちてしまうことに国民は気づく」。
だと思う、線は細いしね、ウンウン。


言うこと、見るとこ、こりゃまことに分かりやすくて、的を得ておる。
かつては、自民党総裁選候補者を「変人・軍人・凡人」と言い放った。
うまいねぇ~

今回は、「あまり興味がない。オーラを持つ人がいなくて。子供花火みたいな人たちが出てきている」そうだ。
子供花火ってのもいいねぇ。
どもこもならん候補者三人じゃが、「真紀子、お前に言われる筋合いはない!!」と思っておることじゃろ。

父親角栄は、いい悪いは別として、歴史の名を残したお方じゃが、娘は政治家はとして失格。
その前に人間失格のそしりはまぬがれんけどね。
だけど政治漫談やったらこれは超一流。

吉本興業にあらせられては、真紀子をスカウトして、「TVタックル」のレギュラーにでもしたほうが世のため人のためと思うけど、どうじゃろ?