風邪はようやく回復の気配。
で、久々に映画館へ出かけて映画を観てもうた。
あっ!! いまはシネコンかぁ。
観たのは話題?の「キンキーブーツ」。
おすぎとピーコご推薦の“心温まる映画”じゃ。
なぜか昔からオカマとかレズとか、いわゆる怪しい人種が大好きなおぢ。
かつてはススキノでオカマバーとレズバーの「変態ツアー」に行ったぐらい。
オカマバーでおねーちゃん口説いて「ここは女を口説くとこじゃないわよ!!」と叱られたこともあったけどさ。
とは前にも書いた…
でも、あの手の皆さんのプロ根性にはいつも感心させられておった。
で、映画じゃ。
舞台は倒産寸前のイギリス中部の紳士靴工場。
起死回生でドラッグクーン(女装のオカマじゃ)のための靴、セクシーブーツ、キンキーブーツを作るというお話じゃ。
キンキーとはkinky=辞書には変態ってあるようだけど、日本語で言えばまぁ「スケベ」。
かつて英語教師のニュージーランドのねーちゃんにときおり、「kinkyねぇ~」と言われておったおぢでござった。
で、映画に戻るけど、このオカマがいい味出してんのよ。
歌も存在感も魅力的、周りを固める役者もこぞって上手い。
結果、みんなで力を合わせてイタリア・ミラノの靴のショーを目指すのだが…
このお話がなかなか良い。
最後はじんわり涙してしもうた。
元は実話なのだそうだ。
この手のイギリス映画はとってもいい。
いつぞやは炭鉱夫が男性ストリッパーになる話もあったね。
ほのぼの映画です。
お勧めいたしますムフッ!!って今夜はオカマのノリよっ!!
よろしかったら、観てねぇ~チュッ!!