「景気まっ逆さま」というニッポン国の緊急事態というのに、突然の辞任劇なのじゃ。
口あんぐりの呆れた記者会見は、午後9時半から突然始まりました。
テレ朝のテレビタックルで、官僚さまの所業をこと細かに説明していただいておる、「100へぇ」状態の途中でござりました。
2回連続の「政権放り投げ」。
まったくもって、タコスケな政治家、政党でござります。
北朝鮮、中国、キューバと並んで、同じ政権が綿々と続いておったニッポン国、これでようやく普通の国になるチャンスが来ましたです。
辞任劇の背景は、福田のじっちゃんが記者会見でグチっておった通り。
参院選の敗北で、国会運営がさっぱりうまくいかなかったこと。
それに加えて、いまや公明党なしでは生きていけない自民党が、生命線である公明党に見放されたことじゃ。
例の中東の海で行うガソリンスタンドに、公明党は反対しておるしね。
もしほかに理由があるとすれば、「自民党政権最後の総理」にはなりたくなかったってことかね。
麻生にバトンタッチして、自分はとっととトンズラを決め込んだ、ってことでしょう。
アホくさ!!
さて、
我が家では、子ネコ3匹が戻ってきましたです。
ミルクもカリカリもまずは自分からという、めんこくない母ネコも一緒なのじゃ。
餌持っていっても、歯をむき出して威嚇する母ネコ。
そのくせ、真っ先に食べるんだもんなぁ~
お調子よしのネコだけど、メンコイので許しちゃう。
ただし、2回も続けて政権を放り出すという、世界に誇るべきアンポンタンな政治家、政党にあらせられては、トットと退場していただかないといけませんです、ハイ。