おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

サケの燻製

2008年09月20日 | Weblog

秋色が日ごとに濃くなる山暮らしです。
今朝は特に秋の匂いがするような…
ちょっと寂しげな季節でもありまする。

それにしても、きょうも薪を積まねばなりませぬ。
しんどいなぁ~シクシク…

きのう真狩の義母から「サケが手に入るよ」と電話がありました。
頼んでおいたサケが、寿都であがったのだそうだ。
キロ200円で、5キロほどの大きさですから、1尾千円。

2尾持ってきてもらいまいました。
このサケ、燻製作りのためでござります。
ですからオス。
メスはイクラが目的ですが、オスは身です。
サケの味はオス、メスとは比べものになりませぬ。

燻製はニセコ町のロブさんが作ってくれるのです。
ロブさんはアラスカ出身。
アラスカといえばサーモン。
ってことで、本場サーモンの燻製なのじゃ。

昨夜2尾をロブさん宅に持参、さっそくさばいたけど確かに手際がよい。
さばいて、塩して、きょう水洗いし、冷薫するのだそうだ。
荒っぽい感じだけど、チョー簡単らしい。

夕飯はまたも石狩鍋。
ただ、今回は獲れたてのサケにたっぷりのアラです。
過日とは別物の美味さでしたね。

さて、今日のお楽しみはロブさんご謹製のサケの燻製なのじゃ、どんな味かなぁ…