おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

どうやらネコ一家、定住じゃ

2008年09月09日 | Weblog


午前6時の外気温はプラスの11度。
一気に、グッと冷え込みました。
朝霧も立ち込めてます。
秋ですねぇ…

名無しのネコ一家は、どうやら我が家の物置小屋に定住した様子です。
家賃はいただけない、なのに食事は提供するド阿呆な大家は、嬉しいのか嬉しくないのか、複雑でござります。
はっきりしておるのは、「子ネコはメンコイ!!」ってことなのじゃ。

さっぱりなつきもせずに、それでいて可愛いって、それって何?といえば、仕草なのじゃ。
飛んだり跳ねたりが、とにかく愛らしい。
木登りしたり、チョウチョと遊んだり、落ちてるクルミの実を転がしてみたり。
電池の切れないオモチャを見ているようなのじゃ。

きのう夕方びっくりしたのは、母ネコが子ネコに授乳しておったことか。
母ネコは栄養十分になって、乳が出だしたってことのようです。
ハニーさんによると、飼いネコの場合は、母ネコは横になって授乳するそうですが、野良母は前足を立てて座ったままの授乳です。

ようは周りを警戒しながらお乳を与えておるのです。
「厳しい自然の中で生きてきたのねぇ」としみじみいたしました。
その一方、こんなに甘やかしてしまっていいのかしらん、とも思いましたです。

無責任に可愛がって、いいんですかねぇ?
食事など与えない方がよいのでは?とも思うけど。
これから迎える厳しい冬に向けて、あれこれ思い悩むおぢなのでした。