おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

我が家にも「光」なのじゃ!!

2009年06月09日 | Weblog


今日も曇りの朝です。
こう毎日、毎日、どんより曇り空の天気では、元気が出ませんのです。
梅雨みたいで、すっきりしません。
なんだかなぁ?

そんなこんなの今日この頃、世界では、太陽光を活用した発電が注目を集めておるそうな。
なにせ発電時のCO2の排出が、ゼロだという。

この分野では、ちょっと前まで風力発電に注目が集まってました。
北海道内でも、あちこちに風力発電の風車が作られたけど、強風で壊れたり?で、近隣町村でもあんまりうまくいってない感じ。
年がら年中、強い風が吹くなどの立地条件が必要なのも、いまひとつ普及しない理由だったのかもしれませんのです。

それに比べ、太陽光発電は天気さえよければ、ドンドコ発電できるわけで、風力発電よりどうやら有利。
もっとも、雪国北海道の冬はどうなのか?課題はあるものの、太陽光発電へ期待は高まっておりまする。

元々、我がニッポン国は、太陽光発電で世界のトップを走っておったそうじゃ。
ところが、2005年度に補助金制度をやめちゃって、あっという間にドイツなどに抜かれる体たらくでござった。
なんで止めたのか、国の方針、よくわかりませんのです。

ところが、アホウ内閣で環境対策、景気対策として補助金を復活させたことから、再び脚光を浴びようとしておるのじゃ。
おバカな国立マンガ喫茶ばかりではないのね。
まともなことも、それなりにしておるのじゃね。
メデタシ、メデタシ。

この太陽光発電で余った電力を、電力会社に強制的に買い取らせる制度も10年度から始まるそうだ。
ヨーロッパで太陽光発電が普及した背景は、これです。
省エネ政策、ようやく、まともなことになってきましたのです。

その太陽光発電にむいてる地域がござります。
世界のあちこちにある広大な砂漠です。
そこに、どでかい太陽光パネルをごっちゃり設置。
海底の電話回線を通じて、世界中に電力を送ることも可能なのだそうだ。
将来の話、おまけに伝聞ですけど…

いずれにせよ、石炭、石油といった化石エネルギーからの転換は、急がねばなりません。
自動車だって、三菱自動車、富士重工が電気自動車を相次いで発売するそうだ。
自動車メーカー以外にも、独自に電気自動車を開発しておる大学もあって、あれやこれや、脱石油の流れは止まりませんのです。

脱石油は喫緊の課題。
困ったことになる前に、あれやこれや、急いで対策を講じていただきたいものでござります。

ところで、
おとといNTTの代理店と称する方から電話がかかってきました。
どうやら、光ケーブルが我が家にも来るというのです。
いやぁ、いがったぁ。

これで、動画もシャカシャカ見ることが出来るのでしょう。
うれしい限りです。
田舎暮らしにパソコンとそれにかかわるインフラは欠かせません。
情報さえ、きちんとゲットできれば、都会などにいる必要ないとおぢは思うのです。

早ければ、7月上旬には「フレッツ光」が我が家にやってくるとか。
これでもう、イライラしながらパソコンに向かうことはなくなるのじゃ。
もぉ!!メデタシ、メデタシ!!なのじゃ。