雨がポツポツ降ります木曜日、なのでござります。
それでも、段々と晴れてきたかなぁ?
清々しい6月の朝です。
本州ではあちこちで梅雨入りだそうで、ご愁傷様じゃ。
さて、
東証が大活況を呈しておりまする。
どうやらきょうにも日経平均は1万円台に乗せる勢いじゃ。
で、そこから先は調整、ってことでしょうか。
いくらなんでも、といった過熱感がありますからね。
それでも、この調整を経て、日経平均は来月にも12000円を目指すことになる気配。
問題はその先じゃ。
選挙を控えて、どないなことになるんかねぇ。
政権にしがみつくため、自民党はなりふりかまわずなんでもやってきます。
株価対策もそのひとつですけどね。
で、政権交代して株価が大幅下落して「ほれみたことか!!」ってことでしょうかね。
もう、そんな時代ではないとは思いますが…
いずれにせよ、東証はきょうが売り場。
吹いたところを売って、あとは様子見です。
100年に一度の大不況は、100年に一度のチャンスでもあります。
この100年に一度の大不況、ニッポンの場合、ちょいと大げさすぎて、過剰反応だとは思いますけど、実態はというと、確かに信用は収縮し、銀行は貸し渋りです。
中傷企業経営者の皆さんは、塗炭の苦しみを味わっておりまする。
我が家の合併浄化槽工事は、旧友の会社にお願いしておるのですが、社長の彼がいみじくも言ってました。
「息子には、社長にはなるなよぉ。専務どまりが一番楽だぞ!!って言ってるんだ」そうです。
社長業、まことに大変な時代となっておりまする。
たぶん、資金繰りでしょうけどね。
おまけに今年は仕事がないし…
サラリーマンだって、「気楽な稼業」って時代も終わったしねぇ。
生きにくい世の中になったものです。
おぢたち世代の責任ですね。
残りの人生で、なんとか若者が希望の持てる時代にしてあげたいものです。
力はないけどねぇ…