天気予報によると、今日の東京は30度を超える真夏日だそうだ。
ニセコのお山は午前7時の気温が20度と過ごしやすい。
ついさっきまで、雨が降ってましたけどね。
きのうはハニーさん突然の胃痛で、「病院へ直行」、と思ってましたけど、その前に、電話で真狩診療所に問い合わせたところ「このところ、風邪で胃痛を訴える方が多い」「急に痛み出す場合、大きな病気の可能性は薄い」ってことで、太田胃散飲ん2時間ほど寝ていたら、ハニーさんすっかり元気になりましたです。
ご心配かけましたぁ。
おぢもたいそう心配しちゃったけど、風邪だったのならいいけどさ。
数年前、旧友の奥さんが胃ガンで亡くなってから、胃痛と聞くと、ちょいと神経質になってしまいます。
おまけにここんとこ、おぢの周りでは、あっちにも、こっちにも、ガン患者ばかりで、なんだかなぁ状態。
もっとも皆さん、元気に生活はしてますけどね。
写真は、ハニーさんご謹製のスコーンです。
そのうち我が家の隣でカフェを開きたいおぢなので、いまから研究中じゃ。
味は、いまんことコメントできませんのですがね。
さて、
「総裁選前倒し」について、番記者から問われた麻生総理、「そういう声があるのは聞いているが、前倒しするつもりはない」と答えたそうな。
「麻生降ろし」に釘を刺したわけだけど、自民党議員の皆々様、次の選挙で落選の危機ゆえ、みな頭を抱えておる。
そう、いまの自民党には、「総理の首に鈴をつける」お方がいないのじゃ。
一方、過日、変態議員ヤマタクとすっかり間違ってしまったけど、山本拓とかいう議員がおって、このお方が、総裁選前倒しの署名運動をしておるのだそうだ。
自民党においては前代未聞の事態じゃね。
こんな署名運動聞いたことがありませんです。
派閥の締め付けも、なにも効かないわけで、自民党はタガが完全にはずれておりますな。
「時間的にも総裁選の前倒しは無理」ってことも言われており、自民党の3人のお坊ちゃん議員、「三ばか大将」によって、チョー長期政権が滅びることになりまする。
これも歴史の必然ってことでしょうかね。
昨夜のTVタックルは「世襲」がテーマでした。
企業の世襲、役者の世襲はなんの問題もないと思うけれど、議員の世襲はまずいんでないかい。
議員の世襲は、自民党がここまで追い込まれた原因のひとつだもんねぇ。
上杉隆さんご指摘の通り、「地盤、看板、カバン」の三種の神器を持っての選挙なら、誰が立候補しても負けるはずなどありません。
ですからひ弱な議員ができちゃって、簡単に政権を放り投げる。
で、結果的に不利益をこうむるのが国民なのじゃ。
TVタックルでも指摘しておったけど、憲法では職業選択の自由があるので、法律で議員の世襲は禁止できませんけど、党の内規なら可能じゃ。
イギリスの場合、2世議員は親の地元選挙区から出馬できません。
もちろん地盤はないし、看板の威光も少なくなる。
あとは一般世襲企業のように、相続に課税すれば、カバンもなくなるわけで、いままでの世襲とは大きく異なることになりまする。
ようは「カバン」に課税できないという、いまのシステムが問題じゃ。
おかげで自民党は勢力を誇り、栄華を極め、世襲議員が3分の1を占める事態となりました。
そしてそれゆえ、次の選挙で世襲総理の手によって、滅びちゃう。
なんとも皮肉なものですなぁ。
おかげでいよいよ、世界の一般的な民主主義国家のようにコロコロ政権が変わる第一歩となりまする。
政権交代は大きな出来事のように感じるお方もいるか知らんけど、なんのことはない、ただただ世界の常識に過ぎませんのです。
終戦後からいまにいたるまで、ほとんど政権交代らしきものがなかったことが、この国から「活気」というものを奪ってしまいました。
過日も書きましたけど、オーストラリアのように、なんの失政がなくても、10年ごとに政権交代するのがよろしいです。
ニッポンもようやく、ってことですかね。
早く来い来い、総選挙じゃ。
ニセコのお山は午前7時の気温が20度と過ごしやすい。
ついさっきまで、雨が降ってましたけどね。
きのうはハニーさん突然の胃痛で、「病院へ直行」、と思ってましたけど、その前に、電話で真狩診療所に問い合わせたところ「このところ、風邪で胃痛を訴える方が多い」「急に痛み出す場合、大きな病気の可能性は薄い」ってことで、太田胃散飲ん2時間ほど寝ていたら、ハニーさんすっかり元気になりましたです。
ご心配かけましたぁ。
おぢもたいそう心配しちゃったけど、風邪だったのならいいけどさ。
数年前、旧友の奥さんが胃ガンで亡くなってから、胃痛と聞くと、ちょいと神経質になってしまいます。
おまけにここんとこ、おぢの周りでは、あっちにも、こっちにも、ガン患者ばかりで、なんだかなぁ状態。
もっとも皆さん、元気に生活はしてますけどね。
写真は、ハニーさんご謹製のスコーンです。
そのうち我が家の隣でカフェを開きたいおぢなので、いまから研究中じゃ。
味は、いまんことコメントできませんのですがね。
さて、
「総裁選前倒し」について、番記者から問われた麻生総理、「そういう声があるのは聞いているが、前倒しするつもりはない」と答えたそうな。
「麻生降ろし」に釘を刺したわけだけど、自民党議員の皆々様、次の選挙で落選の危機ゆえ、みな頭を抱えておる。
そう、いまの自民党には、「総理の首に鈴をつける」お方がいないのじゃ。
一方、過日、変態議員ヤマタクとすっかり間違ってしまったけど、山本拓とかいう議員がおって、このお方が、総裁選前倒しの署名運動をしておるのだそうだ。
自民党においては前代未聞の事態じゃね。
こんな署名運動聞いたことがありませんです。
派閥の締め付けも、なにも効かないわけで、自民党はタガが完全にはずれておりますな。
「時間的にも総裁選の前倒しは無理」ってことも言われており、自民党の3人のお坊ちゃん議員、「三ばか大将」によって、チョー長期政権が滅びることになりまする。
これも歴史の必然ってことでしょうかね。
昨夜のTVタックルは「世襲」がテーマでした。
企業の世襲、役者の世襲はなんの問題もないと思うけれど、議員の世襲はまずいんでないかい。
議員の世襲は、自民党がここまで追い込まれた原因のひとつだもんねぇ。
上杉隆さんご指摘の通り、「地盤、看板、カバン」の三種の神器を持っての選挙なら、誰が立候補しても負けるはずなどありません。
ですからひ弱な議員ができちゃって、簡単に政権を放り投げる。
で、結果的に不利益をこうむるのが国民なのじゃ。
TVタックルでも指摘しておったけど、憲法では職業選択の自由があるので、法律で議員の世襲は禁止できませんけど、党の内規なら可能じゃ。
イギリスの場合、2世議員は親の地元選挙区から出馬できません。
もちろん地盤はないし、看板の威光も少なくなる。
あとは一般世襲企業のように、相続に課税すれば、カバンもなくなるわけで、いままでの世襲とは大きく異なることになりまする。
ようは「カバン」に課税できないという、いまのシステムが問題じゃ。
おかげで自民党は勢力を誇り、栄華を極め、世襲議員が3分の1を占める事態となりました。
そしてそれゆえ、次の選挙で世襲総理の手によって、滅びちゃう。
なんとも皮肉なものですなぁ。
おかげでいよいよ、世界の一般的な民主主義国家のようにコロコロ政権が変わる第一歩となりまする。
政権交代は大きな出来事のように感じるお方もいるか知らんけど、なんのことはない、ただただ世界の常識に過ぎませんのです。
終戦後からいまにいたるまで、ほとんど政権交代らしきものがなかったことが、この国から「活気」というものを奪ってしまいました。
過日も書きましたけど、オーストラリアのように、なんの失政がなくても、10年ごとに政権交代するのがよろしいです。
ニッポンもようやく、ってことですかね。
早く来い来い、総選挙じゃ。