午前6時の気温はマイナス6度。
きょうも外はぶるぶる震える寒さですが、天気は良好、無風の朝でござる。
今月上旬はぽかぽか陽気で、順調に解けていた雪も、この一週間ほどはすっかり足踏み状態。
いつものことではありますが、北海道はゴールデンウイークが明けないと、春らしい春なんぞはやってこないのでござる。
そんなきのうは旧友Sから、600グラムはあろうかという、どでかい毛ガニをいただきました。
雄武町の畠森水産の高級品でござる。
ビールに冷酒で美味しくいただきました。
塩分控え目でしたけど…
やっぱオホーツクが海明けしたいま時期の毛ガニ、絶品でござる。
何回も三回も書いてますけど、この毛ガニの甲羅に身をほぐし、カニみそを入れ、そこに大さじ1~2杯のご飯を加えて網に乗せて火にかけます。
これをよく混ぜながら、ぐつぐつしてきたらしょう油をタラリとかけていただくのです。
濃厚なカニみそとカニの身が混じり、そこにご飯としょう油がマッチして、冷酒とともにいただくと、まさに至福の時がやってくる。
持つべきものは旧友ですなぁ。しかも毛ガニの旨い雄武町出身というのがいい。
あとはメロンの夕張出身とか、神戸牛の産地出身の友人なんかがおると、もっといいけど、そうはイカキンでござる。
しつこいようですがイカキンは、イカのキンタマ。
スマンね!!
ところで、韓国の客船事故、300人近い人が行方不明だそうでとんでもないことになってます。
しかも経験のない3等航海士が船を操作しておったらしい。とはいえ、急旋回で転覆する客船ってどういうこと?
そもそもニッポンでつくられた船だそうだけど、そんなことがあるんかね???
しかも船が傾いたというのに船室に留まるよう指示を出すってねぇ。
おぢなら、映画「ポセイドンアドベンチャー」観た経験から、船が傾いた瞬間にデッキに出てますけど。
あの映画は豪華客船が転覆し、船に取り残された人々が、上下逆転した船内を船底に向けて登っていき、何人かが助かるというお話でござった。
船内に取り残されたらとんでもないことになると学びましたね。
しかし高校生なら、船内放送の指示に従ってしまうかも。
いずれにせよ、まことに不幸な事故、前代未聞の客船事故と申せましょう。
ニッポンでは今、豪華客船によるツアーが大流行だそうだけど、こういう客船はどうなんだろ?