午前6時の気温はマイナス6度。
きょうもニセコアンヌプリは朝焼けに染まって、まことに気持ちのいい朝でござる。
ところで、
腐った雑巾臭がプンプンこもって、とんでもないことになっておったドラム式洗濯機ですが、13時間に及ぶ洗浄で、どうやら匂いは消えましたです。
といっても洗濯槽の中には、小さなゴミのようなものがごっちゃりあって、洗濯槽をキレイに掃除するには、けっこうな時間がかかったり。
ネットで調べたら、そのゴミのようなもんは洗剤のカスだそう。
すべて取り去るのに、たいした往生いたしました。でもって、きょうこれから、ようやく試運転でござる。
使う洗剤はというと、これまでの液体洗剤から粉末洗剤の強力除菌「アリエール サイエンスプラス7」。きのうツルハドラッグで買ってきましたです。
特徴は以下の4つ。
①イオンパワーの働きにより、漂白剤を使わなくても真っ白に洗い上げる事ができる。
②強力な漂白成分を配合することにより、最高の洗浄力と洗い上がりの香りを実現。
③消臭成分を強化した事により、防臭力がアップ。
④ファブリーズとの共同開発。
やっぱ防臭力に期待です。
果たして腐敗臭にまみれた洗濯ものがどうなるか、結果が楽しみでもございます。
今回のような13時間もの洗濯槽洗浄はともかく、月に1度はしっかり清掃しなきゃならん「ドラム式」、悪いけど、もうこりごりでござる。
ニッポン製ゆえ、なかなか壊れたりしないかしらんけど、次回買うときは従来の全自動洗濯機に戻すと、決めました。
そもそもドラム式は洗濯ものの「乾燥が前提」らしいのです。
でもって、我が家はご近所の目を気にすることもなく、天気の良い日はデッキで干したり、春、秋、冬は薪スートブのガンガン燃える室内で乾燥するわけですから乾燥機能なんぞ、いらんのじゃ。
洗濯機で乾燥するなんっていう、電気を大量消費する贅沢は、貧乏おぢには向いてないってこと。
加えて時代のキーワードは「節電」でござる。
ってことで、洗濯機は昔の全自動が、手間も暇もかからずよろしいようじゃ。
最近は洗濯槽を自動的に掃除する機種もあるそうですね。
流行りに乗っかって購入したドラム式、大失敗でござった。
シクシク、、、
きのうは、
首などの動脈硬化のチェックと肺のレントゲン、それに血液検査を久々にいたしました。
首の動脈硬化は、この1年服用した「イコサペント酸エチル」のおかげでしょうか、すっかり改善されてました。
まことにけっこうでござる。
今回は、動脈の硬さや年齢を測定するCAVI(キャビイ)検査をいたしましたです。
その結果、左上腕の血圧が多少高かったものの、動脈の血管年齢は年齢平均を下回り、右が7.4、左が7.6でござった。
この数値が9を超えると、約半数が脳動脈か心臓の冠動脈に動脈硬化症を発症するのだそう。
動脈の詰まりの程度も、右1.06、左1.09と正常範囲(0.91~1.40)でござった。
「高血圧」「糖尿病」「脂質異常症」のうち、2つ以上が該当する生活習慣病のお方には、このキャビイ検査がお勧めじゃ。
ようは手足4か所で測る血圧でござる。
読者の中には、動脈硬化を軽く考えておる方がいるかしらんけども、実は「沈黙の殺人者」と呼ばれる恐るべき状態なのじゃ。
自覚症状がまるきりないのに、いきなり倒れてしまう心筋梗塞やくも膜下出血など、侮れない病気の原因が動脈硬化でござる。
数少ない読者の皆さまよ、ご注意くださいな。
ってことで、1年間にわたって服用した「イコサペント酸エチル」はこれで卒業。
ではありますが、おぢの場合、血液検査でいつも上限に近かったり、上限を少し超えたりするのが、中性脂肪と総コレステロールでござる。
若いときから延々と高いわけで、たぶんこれは体質。
そういうことで、今回はEPA・DHA製剤の「ロトリガ」を処方していただきました。
ネットでこの薬を検索すると、青魚の成分で中性脂肪の多い人によろしいとか、血液をサラサラにするといった声がある。
また「高脂血症が改善されれば、動脈硬化がおさえられ、将来起こるかもしれない狭心症や心筋梗塞の危険性が低くなる」とか。
成分のひとつ、DHAはアルツハイマー予防にもよろしい。
その一方、この薬は「さっぱり効用がない」という方もおります。
ま、中性脂肪の数値が下がるってことですし、保険が適用になるので、1か月分で3000円に満たないことから、しばらく続けることにいたします。
健康をしっかり管理して、楽しい毎日を過ごすのが、正しい年寄りの在り方だと思いますけど、読者の皆さんはどうよそのあたり????