午前6時の気温はマイナス7度。晴れておりまする。
きのうは今年に入ってサイコーの深雪パウダー。
ってことで、そそくさとスキー場へ。
でもってソニーのアクションカムで撮ってまいりましたぁ~
https://www.youtube.com/watch?v=hdF3XXPjQZQ&feature=youtu.be
今回は、ずいぶん以前に買い求めた、三脚メーカーとして知る人ぞ知る「スリック」のストック仕様の一脚に、このアクションカムを取り付けてみたのです。
カメラを取り外せば、そのままストックとしても使える便利なシロモノじゃ。
伸び縮みするストックですから、身長はかなり足りないことになっておるおぢでも、並み居る外国人の皆さんを上から俯瞰して撮れるのはなんだか嬉しい。
リフトの上から自分撮りするという、ちょいと不思議なアングルも可能で、この映像はおもしろい。
でもって、片手に自撮りのカメラを持って、いよいよ深雪を滑ってみたのですが、これが難しくて往生いたしました。
ゲレンデは問題なく滑れますが、深雪はストックが1本ないだけでバランスが悪くてどもこもならん。
脚力があって、バランス感覚も優れた若者なら「お茶のこさいさい」かもしれませんけど、じーさんはムリだった。
シクシク…
ってことで、自撮りはわずかで止めたのでした。
深雪で転ぶと、起き上がるのにそうとう体力を消耗しちゃうしね。
その後はデイバッグに取り付けて撮影してみたのですが、見ていただければわかりますが、あんまりおもしろい映像ではありません。
外国人の皆さんは、ヘルメットのてっぺんに「GO PRO」を付けてますけど、あれがいいのかなぁ、、、
ということで次回は、ヘルメットに付けて撮ってみることに。
撮影最後の滑りで、外国人に「ブロー!ブロー!」と声をかれられましたけど、意味がわかんなくて「ハイとか、ハ~イ」と申してました。
あとで気が付きましたが、スマホで撮影してたから、ようは画になるように「雪を巻き上げろ!」ってことだったような…
一瞬の交流だもねぇ、、、わけわからんわ。
そんなこんな、あれやこれや撮ってみて、一番上のリフトが動いたので、そこなら深雪のいい映像が撮れるかと思いましたが、なんと、そのときにはバッテリーが完全にアウト!!
8時前に家で撮影スタートし、10時にはカメラバッテリーが丸きり無くなったのでした。
マイナス10度を楽に超える北海道のスキー場でGOPROはどうだ!?
アクションカムには予備のバッテリーも必要だなぁ、、、
いやはや、大人のオモチャはカネがかかることになってるのです。
すっかり、ソニーにやられてます。
とはいえ、GOPROのホームページ見ると、アクセサリーが豊富で驚きます。
ソニーは、もちょっと研究が必要じゃね。
撮ってきた映像をあれやこれやと、テキトーではありますが編集するのも楽しくて、すっかりこのアクションカムにはまっておる。
そのうちもう1台買い求めて、ロングとアップ、自撮りとウエアラブルで撮れるようにすると、編集しても面白い。
冬はスキー、春も夏も秋もあれこれ工夫すれば、それぞれたくさん活用方法がたくさんありそうで、なんだか楽しくなってくるのです。
次回はズンバを撮ろうかしらん。
そんなこんなで、大人にもオモチャが必要だと思ったり。
っていうか、男は幾つになってもお子ちゃまか!?