おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

外国人は、体を洗わない!?

2015年02月13日 | Weblog

 

午前6時の気温はマイナス10度。

雪はいまは降っておりません。しんと静かな朝でござる。

聞くところによると、ご当地にやってくる外国人のスキー、スノボ客がこれまでにない数で、あっちでもこっちでも宿泊客で溢れておるそうな。

お高いコンドミニアムからお安い宿まで、どこもかしこも大混雑だ。

円安も手伝っておるのでしょう。ご当地に来ておる外国人、今シーズンは相当多いです。

暖冬ゆえ、雪はあんまりよろしくないですけどね。

温泉にもフツーにやってきて楽しんでおります。

入り方もちゃんと勉強するのでしょう。

浴槽に入る前は下半身にお湯をかけたり、手ぬぐいは湯船に浸けないなど、マナーも若いニッポン人よりちゃんとしておったりも。

でも、洗い場でよくよく見ておると、どこ洗ってんだ? っていうほど身体の洗い方はテキトーだ。

親に教わったりしないのか?

過日どこぞのTV番組で放送しておりましたけど、「外国人はニッポンに来て、銭湯でタオルを使って背中を洗う姿にビックリする」という。

欧米人はヘタすると「一生、背中を洗うことはない」のだそうな。

トルコのイスタンブールや韓国で、「垢すり」ならしてみるかしらんけど、自宅ではシャワー浴びても、湯船に浸かっても、背中なんか洗わないというのだ。

そのあたり、確かに納得いたします。

見ておると彼ら、洗い場では手に石ケンをつけ、腕や胸を手ですりすり撫でるだけ。下半身もせいぜい太ももと足首まで。

足の指の間を洗ったり、チンチンやお尻の穴まで洗うのはニッポン人だけじゃね。

こういう我がニッポンの習慣は、ちゃんと知ってほしいっていうか、真似してほしいね。

そんなこんなで、言わず語らずで外国人を教育してやろうと、外国人の多い温泉では、おぢは石ケンの付いたタオルを背中にたすき掛けし、右へ左へごしごし擦ってみたりするのです。

まぁ、外人は誰も見てないわけですけど、でもおぢは必ずそういたします。

そのうち「ニッポン人って背中も洗うんだ!!」「清潔な民族だねぇ~」と言わしめたいのです。

ちょいと前までは「生の魚なんか食えるか!」と申しておった欧米人もすっかりすしは食べるし、刺身も食う。

近いうち、背中をしっかり洗う外国人が出てきてもいいと思うけど、どうよそのあたり???