おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

「鍵はトルコにあった」by飯島参与

2015年02月02日 | Weblog

 

午前6時の気温はマイナス7度。

雪は降っておりませんが、昨夜から今朝にかけては2センチほどの積雪でござる。

いつものように穏やかな朝が戻っております。

きのうは恒例、小樽へ魚の買い出しでござった。

吹雪の中、おおよそ1か月分の朝食用の干物や、欲しかった台所用のバット3つ、直径16センチの極小フライパン、それに文房具などを買い求めましたです。

我が家ではめったにトンカツなどしないのですが、先日やってみたら、手ごろな大きさのバットがないことが判明、買うことにしたのです。

これで小麦粉つけて、溶きタマゴつけて、パン粉つけての一連の作業がスムーズになりまする。

直径16センチの小さなフライパンは、元々ふたの付いた鉄製のものがあったのですが、先日一人用にと手製ギョウザを12個焼いたら、底にくっ付いて酷いことに…

なので、テフロン加工のものが欲しかったのでした。

ハニーさんはこの小さなフライパンで少量の野菜を茹でたりするのに重宝しておったそうな。

そんなことで、以前のより深さのあるフライパンが見つかって嬉しかったのでした。

今朝は写真のようにこのフライパンで小樽かま栄のうんまい「かまぼこ」を焼いてみたのです。

これもうまかったなぁ、、、

でもって、買い物途中にカフェでコーヒーをいただいたのですが、このコーヒーが存外おいしくて、持ち帰りしてみましたです。

我が家では、いつもマキシムの「ちょっと贅沢なコーヒー」という、名前は高級ですけど320グラムで500円もしないお安いものをいただいております。

きのう買い求めたのは、札幌に店があって小樽にも店舗と工場のある「可否茶館(かひさかん)」の「小樽クラシックブレンド」。

なんと100グラム615円というからいつもの3倍のお値段でござる。

コーヒー通でもなんでもないおぢですが、思わず「おいしいね!!」と言っちゃったのでした。

豆で買ったので、いちいち挽いて飲むわけですからたいしたメンドイことになってますけど、いたしかたない。

1日1杯しか飲みませんしね!!

さて、

北海道では土曜日発売の週刊文春、おぢがストンと納得することがありました。

安倍政権の内閣参与・飯島勲さんが「『人質事件』解決の鍵はトルコにあり」と書いておって、「ごもっとも!!」と頷いた。

いまとなっては手遅れですが、現地対策本部をヨルダンの首都アンマンに置いたのがそもそもの間違いだと飯島さんはいうのです。

ヨルダンはイスラム国の空爆に参加して完全な敵ってこと。

一方トルコは、イスラム国とも敵対しておるクルド人は仇敵で、敵の敵は味方だ。

イスラム国兵士を治療しておるのもトルコだそうな。

イスラム国に関する情報は、圧倒的にトルコじゃん!!って話なのだ。

わざわざトルコのアンマンに対策本部を置いたのは「外務省」だと飯島参与は申しておる。

どう考えても大失敗だ。

さらに現地対策本部長に任ぜられた中山外務副大臣は、「日本・イスラエル議員連盟の事務局長」でイスラエルとパイプを通じてきた人だそうな。

だから「アラブ側のヨルダンじゃなかなか自在に動くわけにもさ」と申しておるのです。

ようは「お公家さん集団」の外務省が主導して、後藤さん解放がうまくいかなかった可能性があるってことだ。

どもこもなりません。

 飯島さんのコラム「激辛インテリジェンス」は、ニッポン政府が「救出方法を間違えた」と身内による暴露でござる

 「テロに屈することはない!」と大見えを切っておる安倍政権、なにしたんだって話でござる。

おかげでニッポンはすっかり敵になりました。

これでニッポン人は世界のあちこちでイスラム国に拉致される。

海外旅行は当面見送り、ってことでござる。

後藤さんのご冥福を祈ります、、、