おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

「♪ミスターサマータイム~」、サマータイムは歌だけでいい

2018年08月15日 | Weblog

きのうはチョー手抜きで数少ない読者の皆さま、失礼いたしました。

そんなこんな、午前6時の気温はプラス19度。

雨はポツポツ降っていて、あたりは深い霧に覆われております。

予報では、きょうも雨ときどき曇りのどんよりしたお天気だそうな。

スカッとしないお天気は週末まで続くそうです。

最高気温が25度に満たない肌寒い日が続き、さすがにうんざり気分のおぢでござる。

ところで、

きのうから旧友の皆さん5人が隣で合宿中でござる。

来月札幌で開くコンサートを前に、直前合宿だそうな。

練習はまじめにやっておりますが、夜はちゃんと酒を呑むことになっておって、おかげでおぢも今朝はゲロゲロですわ。

さきほど胃薬を服用し、ようやく人間らしくなってきたのでござる。

深酒は老体に堪えます。

ま、雨の中、テントでわいわい大騒ぎしたわけで、それはもう 楽しかったわけですけどね。

さて、

突如として安倍総理が言い出した「サマータイム制」ですわ。

なんでも、暑い東京五輪の緩和策とか申しておりますけど、それなら競技時間を2時間でも3時間でも繰り上げれば済むことだ。

観客の問題もあるだろうから、公共交通機関はこの期間中だけ、早い時間から動かせばいいだけの話ですわ。

ニッポン全国をサマータイムにするほどのもんか?

初夏に時間を早めておいて、秋には元に戻すって、これを毎年、毎年、繰り返すわけですから、よく考えても、考えなくても、体調不良になりそうだ。

日本睡眠学会理事は「まったくナンセンスです」と言い、警鐘を鳴らしておる。

「個人差はありますが、人の体内時計は新しい時間に慣れるまで数週間かかるといわれています。生活時間帯を急に1、2時間早めろと言われても、すぐには順応できないので、心身に急激なストレスがかかる」とか。

外国ではサマータイム制を導入したら、自殺者が増えたって話をきのうの羽鳥モーニングショーでしておりました。

まことにごもっとも!!

実はニッポンでも1948年に導入されたけど、51年には中止となっておる。

いまさらって感じですわ。

それよりなにより、コンピューターのプログラミングを大きく変更せねばならんらしく、実際には到底ムリだろって話なのだとか。

経産省はなんでこんなもんを導入したいのか?

その尻馬に乗る安倍総理もいかがなものかと思いますです、ハイ!!