おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

タイアップ企画にコロッとやられて「神泡サーバー」

2018年08月08日 | Weblog

午前7時の気温はプラス17度。

薄曇りのお天気で、昼過ぎから雨の降るところがあるらしい。

そんなことで、予想最高気温は25度と今日も過ごしやすい一日になるようです。

きのうは、あれこれ買い物に出かけました。

赤井川村の農家でおコメを買って、それから小樽へ。

新南樽市場で朝食用の魚をあれこれ買い求めた。

前回、久々に売っておった「ツボダイ」は姿を消しておった。

聞くと、当面は入荷の見込みもないのだという。

「あのとき買い占めておけばよかった」みたいな心境になり、チョーがっかり。

サンマやイカもそうですが、安くておいしい海の幸はどんどん遠いところへ行っちゃうような…

なんだか寂しいなぁ~

そんなこんな、

小樽では「イオン小樽店」にも寄ってみた。

というのも、きのうのテレビ朝日「羽鳥モーニングショー」で、サントリープレミアムモルツの「神泡サーバー」を取り上げておったから。

もしかしたら「イオン小樽店ならあるかも!」と思ったのでした。

「羽鳥が現場へ直行 聞きトリ」の企画で、羽鳥さんはサントリーを取材。

ビールの旨さは泡なのだという。

そして、プレモル「24缶を買うと、電動式の神泡サーバーが付いてくる」と言う。

決めの細かなビールは一味違うというのですから、こりゃもうしょうがない。

おいしいものなら、一度は試してみたいおぢです。

神泡サーバーは4万回も振動し、細かな泡をつくるのだからどもこもならん。

「4万回」を強調されて、ずんずんその気になるのがおぢだ。

そんなことで、サントリーとのタイアップ企画と知りつつ、ついつい乗ちゃいました…

というのも、おぢにとっての高級ビールといえば、そりゃもう「プレモル」なのだ。

10年以上前のこと、新千歳空港のレストランで、プレモルの「生ビール」を初めていただいて、「これは旨い」と思いました。

それ以降、おぢにとっては旨いビールの代名詞はこれ。

鎌倉のいとこが毎年夏に贈ってくれるビールを「プレモルに替えてね」とずうずうしくもお願いしたくらいなのだ。

その新千歳でおぢは、ハニーさんにこう申したそうだ。

「泡が違う!!」

そんなこと、覚えているはずもありません。

女性の記憶力恐るべしなのだ。

そんなことなこんながありまして、イオン小樽店の店内を見渡した。

そしたら山積みになった「神泡サーバー」付き24缶入りプレモルが、ごっちゃりあるではないですか。

ってことで、重い24缶入りプレモルを生まれて初めて買い求めたのでした。

なにせ「電動超音波式 神泡サーバー」なのだ。

帰宅してからさっそく試しましたよ。

神泡サーバーにはコップも付いておった。

取説を見ながら、まずはそのコップのふちに沿って、ビールをゆっくり注ぎます。

ようは泡を立てないらしい。

7分目まで注いだらコップを置いて、ボタンを押しながら注ぎます。

そうすると神泡がコップに注がれていくのです。

最初に注いだ際の量が7分目には届かなかったのか、少々泡が多い。

でもグイッと呑んでみた。

確かに泡がきめ細かいぞ!!

ですが、ビールの冷えぐあいがイマイチ。

しかも泡が多過ぎた。

そんなことで、今夜も試してみることいたします。

ところで、

俳優の津川雅彦さんが亡くなりました。

伊丹十三監督の「マルサの女」などなどいい俳優さんでした。

晩年は右派であることをカミングアウト、右派の論客でもありました。

いまどき享年78歳は若いです。

お悔やみ申し上げます。