休肝日明けの午前6時です。
気温はプラス15度、連日のように寒い日が続いております。
日曜日から長袖Tシャツを引っ張り出し、午後から薪ストーブに火を入れたり。
先日までエアコンを使っておったのに、いまはストーブですから驚きます。
真夏のあと、いきなり初冬のようなニセコです。
さて、
読売新聞電子版に星野リゾートの星野佳路さんの話が載っていて、興味深く拝読いたしました。
新型コロナウイルスの問題について、こう述べている。
「ワクチンが開発されれば解決するわけで、出口が見えている危機も珍しい。あと1、2年、長くて3年と見込んでいます」
確かに出口が見える危機ではあるし、ワクチン開発も3年なら見通せる。
問題はそれまでの期間をどう凌ぐかだ。
これについてはマイクロツーリズムを提唱しております。
「自宅からだいたい2時間以内の旅を想定していて、県をまたいで商圏があることがポイント」だそうな。
札幌からなら、まさにご当地ニセコがコロナ禍のツーリズム対象となる。
「海外から年に何度も来てもらうのは難しいですが、近隣の人ならリピーターになってくれる可能性がある。しっかりと取り組めば安定した需要が見込めるはずです」というのも、ごもっとも!!
また平日利用を促す必要性から、テレワークの広がりもチャンスだとする。
そして集客の主戦場を「インターネット」だとしております。
やっぱネットですか…
星野さんはただいま60歳で、年間60日はスキーをするという。
来年は70歳になるおぢ、年間70回のスキーは到底ムリだ。
ではありますが、ご当地ではインバウンドが望めない。
だから「この冬はガラガラのコースで深雪を満喫できる」と心を切り替えることに。
先週からズンバも復活したので、筋力をアップして、この冬はスキーに打ち込むのだ。
まずは優良な中古ファットスキーの入手からか?