おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

英国では「陰性者を特定して、経済を回す」とか、これがニッポンでもできるといいけど…

2020年09月21日 | Weblog

写真はきのう、ご当地を流れるニセコ町の尻別川で川釣りを楽しむ釣り人たちだ。

4連休をのんびり楽しく過ごしておりまする。

ところで、

昨日午後の「たけしのテレビタックル」はご覧になりましたでしょうか?

過日も書きましたけど、イギリス版「GOTOイート」だ。

「Eat Out To Help Out(外食して助けよう)」と銘打ったキャンペーンは、8月の月~水曜日に実施された。

「外食が半額」でわかりやすくていいと書いた。

ところが、このおかげさんで感染者が急増したそうだ。

こういうことをすれば、感染者が増えるのだはあたり前田のクラッカーなのだった。

そんなこんなのイギリスではいま、「陰性者を特定」して、どこでも自由に活動できるよう政府が動きだしたそうだ。

まことにけっこう。

従来のように陽性者を探すのではなくて、コロナにり患していない陰性の人にお墨付きを与えて、自由に活動してもらうことで経済を回すという。

ある種の証明書でも発行するのでしょうか?

そうなれば、安心感が違います。

人と会う際には、互いに証明書を提示してからとなれば、会食でも飲食でも大OK。

バーに入る際にも証明書の提示を求めて、これに応じた人だけが入場できれば、感染などほぼないことになる。

ニッポンのいまのPCR検査システムでは、そんなことは到底ムリだけど、目指すところはそこだと思うね。

いずれにせよ、PCR検査を大いに増やして、経済をしっかり回すことを考えてほしいと思うおぢでござる。