おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

「光でがん治療」だそうな

2020年09月20日 | Weblog

午前5時半になりました。

朝焼けの朝を迎えております。

未明に雨が降りましたが、今は晴れ、気温はプラス10度と冷えております。

きのうからご当地周辺では、車の往来が激しい。

「そういえば、世間は4連休か!!」とようやく気がついた。

昨夜も遠くで歓声が聞こえましたけど、ペンションやコテージではバーべキューでもしておったのでしょう。

「寒いのによくやるわい」と思うのは年寄りゆえ。

そうか、若いときは、元気に「わいわいやったなぁ~」と遠い記憶を呼び起こしたりもする朝でござる。

ところで、

毎日新聞電子版に興味深い記事が載っておりましたのでご紹介だ。

なんでも光でがん治療だそうな。

手順はこうだ。

「がん細胞の表面にあるたんぱく質にくっつく薬を点滴(てんてき)注射する」

さらに「薬には特定の光に反応する物質が含まれていて、光を当てると薬が化学反応を起こしてがん細胞を壊す」というのだ。

「光免疫療法」というそうで、なかなか優れた治療法ジャンって話だ。

放射線はがん細胞だけでなく正常細胞にも影響を与えるけど、これはがん細胞だけピンポイントでやっつける。

米国のベンチャー企業「楽天メディカル」が開発し、早ければ年内にも世界で初めて実用化される見通しだそうな。

鼻や口、のどなどにできる「頭頸部(とうけいぶ)がん」の患者のうち、手術で取り除くことができなかったり再発したりした場合が対象になる予定という。

日進月歩、医学はじゃんじゃん進歩します。

世間はすっかり「コロナと共存」が定着しておるようだけど、コロナなんかと共存していて、いいわけがない。

PCR検査の拡充で無症状感染者をあぶり出して、社会を経済を、しっかり回すのが政府の最重要課題だと思うけど、菅政権はどこまでやってくれるんだろ?

携帯料金値下げより、こっちが最優先だと思うけどなぁ~