おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

「災害」というなら、自宅療養ではなく、自衛隊が出動して「野戦病院」でしょう!!

2021年08月14日 | Weblog

スカッと秋晴れの朝、ただいま午前6時です。

気温はプラス12度。

日中の予想最高気温は24度だ。

もう完全に秋かと思ったら、月曜からまた暑くなるそうだ。

それでも30度には至らんそうでホッとしております。

さて、

きのう自宅療養では一家丸ごとコロナだから、学校などを野戦病院化してはどうかと書いた。

そしたら今朝の毎日新聞電子版は「東京都が『野戦病院』を作らない理由」という記事を掲載しておりました。

なんでも、

「東京都内で入院できない自宅療養者が2万人を超える中、与党やインターネットなどで『東京オリンピックの選手村を活用すべきだ』という声が日増しに高まっている」そうだ。

そこで「海外ではイベント会場や体育館を利用する、いわゆる『野戦病院』で対応したケースもあり、病床確保の有効な手段にも思えるが、都は具体的に検討はしていないという。どうしてなのか」とした。

でもって、厚労省幹部は「病院を一つつぶして、新しい病院を一つ作ることと意味合いは同じ。差し引きゼロで、メリットはほぼない」と述べておるそうだ。

ようは医師が不足してるから、野戦病院を作るのはムリだというのだ。

バカこくでねぇ!!

野戦病院ですから、もちろん、ここはもう「自衛隊の出番」だ。

しかも、「いまは災害時」というのだからまさに国難、自衛隊に訓練通りの野戦病院を作ってもらうべき。

大量の負傷者を治療する訓練をしてるわけでしょうから、野戦病院はあっという間にできる。

五輪選手村や大学の体育館など、夏休みで空いてる施設は東京都内にいっぱいある。

「自宅療養で一家丸ごとコロナ」にしてしまったり、「自宅療養で孤独死」させてる場合ではない。

「出来ない理由を探す厚労省」では、どもこもならん。

災害時なのですから、自衛隊に出動していただき、野戦病院つくるのに何か不都合あるのかね?

国の不作為によって、入院できずに死亡するコロナ患者が続出するのでは、まさに後進国。

これでは、どもこもならん、と申しておきましょう。