スカッと秋晴れの朝、ただいま午前6時です。
気温はプラス12度。
日中の予想最高気温は24度だ。
もう完全に秋かと思ったら、月曜からまた暑くなるそうだ。
それでも30度には至らんそうでホッとしております。
さて、
きのう自宅療養では一家丸ごとコロナだから、学校などを野戦病院化してはどうかと書いた。
そしたら今朝の毎日新聞電子版は「東京都が『野戦病院』を作らない理由」という記事を掲載しておりました。
なんでも、
「東京都内で入院できない自宅療養者が2万人を超える中、与党やインターネットなどで『東京オリンピックの選手村を活用すべきだ』という声が日増しに高まっている」そうだ。
そこで「海外ではイベント会場や体育館を利用する、いわゆる『野戦病院』で対応したケースもあり、病床確保の有効な手段にも思えるが、都は具体的に検討はしていないという。どうしてなのか」とした。
でもって、厚労省幹部は「病院を一つつぶして、新しい病院を一つ作ることと意味合いは同じ。差し引きゼロで、メリットはほぼない」と述べておるそうだ。
ようは医師が不足してるから、野戦病院を作るのはムリだというのだ。
バカこくでねぇ!!
野戦病院ですから、もちろん、ここはもう「自衛隊の出番」だ。
しかも、「いまは災害時」というのだからまさに国難、自衛隊に訓練通りの野戦病院を作ってもらうべき。
大量の負傷者を治療する訓練をしてるわけでしょうから、野戦病院はあっという間にできる。
五輪選手村や大学の体育館など、夏休みで空いてる施設は東京都内にいっぱいある。
「自宅療養で一家丸ごとコロナ」にしてしまったり、「自宅療養で孤独死」させてる場合ではない。
「出来ない理由を探す厚労省」では、どもこもならん。
災害時なのですから、自衛隊に出動していただき、野戦病院つくるのに何か不都合あるのかね?
国の不作為によって、入院できずに死亡するコロナ患者が続出するのでは、まさに後進国。
これでは、どもこもならん、と申しておきましょう。