おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

現職総理が次の選挙で敗れる可能性あり こりゃ大注目だ!!

2021年08月24日 | Weblog

ちょうど午前6時です。

寝起きの快便で、休肝日明けの朝は体調がすこぶるよろしい。

ただいまのお天気は曇り空で気温は18度。

きょうは曇り昼過ぎから時々晴れ、予想最高気温は27度だ。

さて、

横浜市長選は野党候補が勝利した。

投票が締め切られた22日午後8時、各社一斉に山中竹春さんの当確を打った。

混戦、乱戦の横浜市長選でしたが、早々とあっけない幕切れに終わった。

自民党が分裂したことが要因だとする意見もある。

ですが、野党系候補も、元神奈川県知事で作家の田中康夫さんが19万票、元神奈川県知事の松沢成文さんが16万票取っているのでどちもどっち。

ビックリ仰天したのは、敗れた小此木さんは、自身の選挙区である神奈川3区では勝利したけど、ほかの地域で全敗したこと。

ようするに、現職総理の菅義偉さんの地元である神奈川2区(横浜市西区・南区・港南区)でも敗れた。

小此木さんは前国家公安委員長という菅政権の重要閣僚だった。

さらに、小此木さんの父、小此木彦三郎元通産相は、菅総理が秘書を務めておったわけで、深いつながりがあった。

あれやこれやで菅総理は全力で応援したけど、自身の地元でも負けてしまったのだった。

現職総理大臣のご威光、悪いけど地に落ちた。

問題は次の選挙だ。

この選挙で、もし現職総理が落選となれば、憲政史上初となる。

対立候補に誰が出馬するのかも大きなポイントだ。

次の総選挙の行方、いきなり面白くなってきたのでした。