ちょうど午前6時です。
寝起きの快便で、休肝日明けの朝は体調がすこぶるよろしい。
ただいまのお天気は曇り空で気温は18度。
きょうは曇り昼過ぎから時々晴れ、予想最高気温は27度だ。
さて、
横浜市長選は野党候補が勝利した。
投票が締め切られた22日午後8時、各社一斉に山中竹春さんの当確を打った。
混戦、乱戦の横浜市長選でしたが、早々とあっけない幕切れに終わった。
自民党が分裂したことが要因だとする意見もある。
ですが、野党系候補も、元神奈川県知事で作家の田中康夫さんが19万票、元神奈川県知事の松沢成文さんが16万票取っているのでどちもどっち。
ビックリ仰天したのは、敗れた小此木さんは、自身の選挙区である神奈川3区では勝利したけど、ほかの地域で全敗したこと。
ようするに、現職総理の菅義偉さんの地元である神奈川2区(横浜市西区・南区・港南区)でも敗れた。
小此木さんは前国家公安委員長という菅政権の重要閣僚だった。
さらに、小此木さんの父、小此木彦三郎元通産相は、菅総理が秘書を務めておったわけで、深いつながりがあった。
あれやこれやで菅総理は全力で応援したけど、自身の地元でも負けてしまったのだった。
現職総理大臣のご威光、悪いけど地に落ちた。
問題は次の選挙だ。
この選挙で、もし現職総理が落選となれば、憲政史上初となる。
対立候補に誰が出馬するのかも大きなポイントだ。
次の総選挙の行方、いきなり面白くなってきたのでした。