おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

「自宅療養」とは「一家全員丸ごとコロナ」の危機 ここは廃校や体育館を「野戦病院化」すべき

2021年08月13日 | Weblog

午前6時を回ったところです。

気温はなんと、プラス10度だ。

あわや一桁の寒さです。

きのう道北の中川町では朝の最低気温がプラス3.8度にも下がった。

道内6地点で8月の最低気温を更新する寒さ。

つい先日まで30度を超えていたというのに、もう霜が降りた。

「異常気象がフツー」になってきた北海道です。

そんな中、

コロナの感染拡大が止まりません。

きのう北海道の感染者は480人、沖縄は732人で、東京は4989人で四苦八苦だそうな。

千葉県では感染者の10人に1人しか入院できないという。

東京では2万人が自宅療養で、入院できたのはたったの1人。

残りはすべて自宅療養という名の自宅放置だ。

医者はもはや「制御不能」の事態になったと嘆いた。

ことここに至っては、諸外国のように、体育館や学校にベッドを並べて「野戦病院化」して対応すべきです。

感染者をこうした場所に隔離しないことには、「一家全員丸ごとコロナ」の危機でもある。

政府は、制御不能でボーっとしている場合かね?

しっかり隔離対策しないでどうする。

お盆の帰省が終わったら、患者は全国各地に拡大し、輪をかけて急増する。

アホな為政者のおかげで、絶望的な気分になってまいりました。

まもなく8月15日がやってくる。

戦後75年、今度はコロナ敗戦ですか…