おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

自宅療養者が集う「#コロナ闘病中のみんなで話そう」にふむふむ、参考になりました

2021年08月27日 | Weblog

ただいま午前6時、薄曇りのお天気。

気温はプラス16度だ。

きょうは曇り時々晴れで、日中の最高気温25度の予想。

今年の夏、なかなか涼しくなりません。

さて、

東京都の幹部が「患者を1カ所で集中管理する野戦病院的な施設は今後、必要になると思う」と述べたそうな。

25日付の日経新聞電子版が伝えております。

遅ればせではありますが、これが早く全国に広がるといい。

各地に大規模な野戦病院的な施設を設けて、自宅に留め置かれないなら、どれだけ安心できるかわかりません。

東京では、自宅療養中の死者が今月に入って12人に上る。

治療も受けられないまま死ぬのではやりきれません。

実際は「自宅療養」という名の「自宅放置」、肉体的にはもちろん、精神的にも相当厳しいようだ。

入院できない皆さんが集う、「#コロナ闘病中のみんなで話そう」というツイッターが、こうした人たちの救いになっているそうだ。

こんなことが書き込みされておりました。

コロナ陽性になったら、

・体が動くうちに荷造り(悪化→入院に備える)

・カバンには大きめのタオルと寝間着を(超寝汗出る)

・スマホのギガを使い放題に(病室ではやることがない)

・差し入れをしてくれる人の確保(同居者や家族は濃厚接触者で来訪NG)

…などと、病状の悪化に備えたアドバイスが載っており、ふむふむいたしました。

また、こんなのもあった。

「PCR検査の結果はLINEできた。定型文に「陽性」の文字。保健所からの連絡を待ってくれと。いまも鮮明に覚えてるけど、自宅のトイレでそれを見て頭真っ白になりました」

いつ、どこで、コロナに感染するかわからんのが現実ですから、こうした生の声は貴重です。

また、ある女性患者の記録というのも朝日新聞電子版にあった。

この方も上記ツイッターを見て「苦しいのは自分だけではない」と少し安心できたそうだ。

とにもかくにも感染しないのが一番ではありますが、いつ感染してしまうのかわからないのがこの感染症の怖いところ。

「あすは我が身」と心得るのがよろしいかと思います。