ただいま午前6時、薄曇りのお天気。
気温はプラス16度だ。
きょうは曇り時々晴れで、日中の最高気温25度の予想。
今年の夏、なかなか涼しくなりません。
さて、
東京都の幹部が「患者を1カ所で集中管理する野戦病院的な施設は今後、必要になると思う」と述べたそうな。
25日付の日経新聞電子版が伝えております。
遅ればせではありますが、これが早く全国に広がるといい。
各地に大規模な野戦病院的な施設を設けて、自宅に留め置かれないなら、どれだけ安心できるかわかりません。
東京では、自宅療養中の死者が今月に入って12人に上る。
治療も受けられないまま死ぬのではやりきれません。
実際は「自宅療養」という名の「自宅放置」、肉体的にはもちろん、精神的にも相当厳しいようだ。
入院できない皆さんが集う、「#コロナ闘病中のみんなで話そう」というツイッターが、こうした人たちの救いになっているそうだ。
こんなことが書き込みされておりました。
コロナ陽性になったら、
・体が動くうちに荷造り(悪化→入院に備える)
・カバンには大きめのタオルと寝間着を(超寝汗出る)
・スマホのギガを使い放題に(病室ではやることがない)
・差し入れをしてくれる人の確保(同居者や家族は濃厚接触者で来訪NG)
…などと、病状の悪化に備えたアドバイスが載っており、ふむふむいたしました。
また、こんなのもあった。
「PCR検査の結果はLINEできた。定型文に「陽性」の文字。保健所からの連絡を待ってくれと。いまも鮮明に覚えてるけど、自宅のトイレでそれを見て頭真っ白になりました」
いつ、どこで、コロナに感染するかわからんのが現実ですから、こうした生の声は貴重です。
また、ある女性患者の記録というのも朝日新聞電子版にあった。
この方も上記ツイッターを見て「苦しいのは自分だけではない」と少し安心できたそうだ。
とにもかくにも感染しないのが一番ではありますが、いつ感染してしまうのかわからないのがこの感染症の怖いところ。
「あすは我が身」と心得るのがよろしいかと思います。