おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

都教委は「パラで学徒動員して、結果、クラスター」という最悪の想定はしないのか?

2021年08月19日 | Weblog

二度寝してしまった朝です。

まもなく午前7時、薄曇りのお天気で雨は止んでおります。

気温はプラス17度、きょう日中の最高気温は24度の予想だ。

ところで、

新型コロナウイルスの感染状況ですわ。

北海道では83日ぶりに感染者が500人を超え、595人だそうな。

「道内は首都圏のようになってもおかしくない瀬戸際の状況」と鈴木知事は申した。

東京は5386人増えた。

そんな中、首都圏ではパラリンピックに学童13万2000人が動員されるそうだ。

都教委の委員からは「現状の感染拡大では、連携観戦を見送るべきでは」などの意見も相次いだという。

あたり前だ。

今回の感染症は当初「子供は感染しづらい」「発症しづらい」と言われた。

ですが第5波では夏休み中も各地の学習塾でクラスターが発生しているそうだ。

そりゃもう、パラリンピックの観戦の教育的効果は大いに理解できる。

だけど、それはあくまで平時の話。

パンデミックの真っ最中にパラリンピックの観戦して、学校規模でクラスターが発生したらどうするね?

人の行き来を抑制する「人流抑制」と言いながら、パラリンピックに学徒動員って、どうなのよ???

さらに、ペルーで19万人が死亡した感染力2倍というラムダ株も上陸した。

それも東京五輪でペルーから来た30代の関係者が持ち込んだというのだ。

いやはや…

メダルラッシュで楽しませてもらった五輪ですが、たいした罪深い。

パラで学童の感染拡大が起きないことを祈るばかりです。

「リスク低減」ってことを、なんで考慮しないのか、おぢには理解不能です。