おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

東京五輪とコロナ感染者の急増は無関係!?

2021年08月17日 | Weblog

早起きした午前5時です。

曇り空で気温は15度。

きょうは晴れ時々曇りのお天気で、ご当地の最高気温は24度の予想だ。

きょうも「年寄り半日仕事」で薪割りします。

ところで、

東京都知事の小池百合子さんですわ。

東京五輪を契機に新型コロナウイルスの感染者は急増中ですが、「五輪と人出」は関係ないと主張。

13日の会見で、色をなして以下のように述べたという。

「印象論でおっしゃっている。こちらは人数がどうだったか確認している」

「エピソード(出来事)ベースではなくエビデンス(証拠)ベースで語ることが重要だ」とも。

果たしてそうだろか?

東京五輪ではニッポン人選手の大活躍で、おぢも大いに元気づけられた。

ニッポンのメダルラッシュ、嬉しくないわけがない。

ではありますが、五輪開催期間中に感染者は急増したのも現実だ。

「五輪やってて、自粛でもないだろう」と思った人が居てもおかしくない。

政府分科会の尾身茂会長も「五輪が人々の意識に影響した」と述べておって、フムフムする。

小池知事さんよ、五輪と感染増はあなたが言うほど無関係とは言えないと思う。

ついでながら、WHOでは今回の感染症を去年「COVID-19」と呼ぶことにした。

ようは「coronavirus diseease2019(コロナウイルス疾患2019) 」の略だ。

なので、世界中どこでも「コビッド ナインティーン」と呼ぶ。

なんでニッポンだけ「新型コロナウイルス」って呼ぶことにしたのかがわかりません?

この感染症の名称からして、この国はガラパゴスだ。