おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

「肺の鍛え方」

2022年08月06日 | Weblog

午前6時10分です。

どんより曇り空のお天気で、気温はプラス15度と肌寒い。

北海道の夏も終わりでしょうか?

そんな今朝は、「肺の鍛え方」をご紹介。

「健康のためなら死んでもいい」おぢは、先週号の週刊文春を見逃さなかったね。

「コロナBA.5に克つ『肺の鍛え方』」だ。

そもそも、かつてタバコを吸っていたため、肺はおぢの最大の弱点。

加えて「肺は筋肉がない」ので、肺そのものは鍛えようがない。

ですが、記事によると「高齢者にとって肺の能力を上げることが重要な(コロナ)対策」だとか。

そこで「1日30分程度のちょっと苦しいかなと思う有酸素運動を週3日続けるのが効果的」だそうですが、そこはちょっと難しい。

だけど「肺の周りにある呼吸筋を鍛えることで肺の動きを活性化させるのは可能」だというのだ。

これですわ。

つまり「横隔膜が上下することで、胸腔内の圧力が変化して呼吸」しているから、「横隔膜」と肋骨の間にある「肋間筋」を鍛えるのがよいという。

横隔膜を積極的に上下させる呼吸法といえば、ヨガでおなじみ「腹式呼吸」だ。

肺機能を高めるには、「鼻で1秒吸って、口から10秒、鼻からなら5秒吐くと横隔膜と肋間筋が働いて深く正しい呼吸ができる」とか。

これを1日4~5セットするとよいそうだ。

またおぢの場合、毎晩就寝前には肋間筋をテニスボールでごしごし押してストレッチしておるのだ。

どこぞのコーチに教えてもらってからずーっと続けております。

肋間筋を指でグッと押し込んでほぐすのも良い。

最初は少々痛いけど、ほぐれてくると痛くないのでお勧め。

また、胸を開いて肩甲骨を背骨に寄せ、次にボールを抱えるように肩甲骨を伸ばす「肋間筋ストレッチ」も効果的だそうな。

いずれにしても、肺そのものは鍛えられないけど、周りの筋肉を鍛えて肺機能を維持するのがよろしい。

「継続は力」ってことで、昭和のじーさんは毎度毎度「そこんとこヨロピク」なのだ。

読者の皆さん、しつこくてスマンね!!