午前4時半と早起きしております。
休肝日明けで早々と目覚めたのよ。
辺りは霧が立ち込めており、気温はプラス18度。
ここんとこほぼ毎日、空気が湿っぽくていけません。
北海道らしくないジメジメした夏の終わりです。
日中は暑くなるらしいけど…
さて、
岸田改造内閣です。
経済安全保障担当相となられた高市早苗さん、会見で世界平和統一家庭連合(旧統一教会)系の月刊誌に自身の対談記事が掲載されていたことを明らかにした。
2001年「世界日報社」の月刊誌「ビューポイント」に対談記事が掲載されているとか。
毎日新聞の指摘だという。
ご本人は「旧統一教会と関わりがある雑誌だとは知らなかった」そうな。
高市さんよ、悪いけど、そんなことは世間の誰も信じません。
フツー、対談の前に「その雑誌、どういう関係のところなの? 調べてよ」って、秘書に聞くでしょう。
いくら「女性議員をいかに増やすか」がテーマでも、見ず知らずの雑誌で対談などするかね?
そういえば高市さんは「夫婦別姓に反対」で「同性婚にも反対」で統一教会との一致点は多い。
加えて「ネオナチ系の団体」とも近しければ一定割合を女性に割り当てる「クオータ制」にも反対という女性議員なのだ。
教団に詳しい北大教授は週刊新潮でこう書いておる。
「そもそも統一教会は日本を金のなる木として使って、日本の植民地支配を断罪し、贖罪させるという目標を持っています。これが日本の保守政治家と結びつくわけがないのです」
「政治家にすれば、選挙時のスタッフなどという統一教会のマンパワーを使いたい。教団は政治家と親しくなることで日本での活動をスムーズに進め、活動を拡大したい。そういう利害関係で繋がっているに過ぎません」というからフムフムだ。
つまり、家庭崩壊させてしまうチョー怪しい宗教団体の目的は「カネを巻き上げてニッポン人を断罪する」ってこと。
こんなウンコたれな宗教団体に支援されるニッポンの保守政治家、酷くないか?
こういう政治家こそ、ネトウヨの皆さま大好物のまさに「反日」でしょう。
支持者には韓国大嫌いの「嫌韓」だと言い募り、裏ではニッポン人から収奪したカネを韓国に送るという奇怪な宗教団体の支援を受ける。
こんな究極の「二枚舌」、おぢがネトウヨなら激怒する。
それにしても、統一教会と関係があった国会議員は揃いも揃って「そんな組織とは知らなかった」の大合唱だ。
「世界平和統一家庭連合」と名称変更した効果は抜群!! 大成功ってことになる。
統一教会の手のひらで、悲しく踊るニッポン国民と、票のためなら愛国心も売ってしまう悲しいニッポンの保守政治家たち。
ニッポン人のカネを韓国に送るために存在する宗教団体と、その手先と化した保守政治家の皆さまよ、「恥を知れ!!」と申しておきましょう。