おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

子育て支援で9年連続人口増の「明石市」がなんだか凄い!!

2022年08月29日 | Weblog

午前6時を過ぎております。

曇り空で気温はプラス13度。

きょうは朝晩曇りで日中は晴れ、予想最高気温24度だ。

これまで起床時間は毎朝5時半と決まってましたけど、最近はなぜかだるくて起きられない。

このまま寝たきりになるんではないかとビビるほどだ。

そんなことで、起き抜けに「当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)」を服用した。

元気がない時に良いとされます。

お試しあれ!!

さて、

土曜夜のサタデーステーションで明石市が取り上げられておりました。

なんでも9年連続で「人口増」というからビックリだ。

おかげさんで商店街の人通りは最大1.7倍、出店数は2.4倍だとも。

ようは子育て人口が増えて、街が活性化したわけ。

人口減で落ち目の三度笠のニッポンに求められるのはこの市長ジャン!! って話でもある。

子育て予算を一気に増やせば、ニッポンの人口増も不可能ではない。

その施策はこうだ。

おむつ代は1歳まで無料、第2子以降の保育料は無料。

中学校の給食無料、高校3年まで医療費無料などなど…

子育てにかかる費用を“無料化”させたのがその理由らしい。

また児童の虐待防止にも力を入れているという。

予算はというと、公共事業を半分に減らして、子育てしやすい環境整備にカネを注ぎ込んだというのだ。

そりゃ軋轢があったでしょうし、反発もあったでしょう。

ですが人口増のおかげで税収も増えて好循環だ。

そんなこんな、「子どもにも優しい街はすべての人にも優しい」と市長は申しておりました。

子育て予算を充実させれば、安心して子供を産める社会が生まれ人口もどんどん増えるってこと。

全国の首長さんが覚悟を持って取り組めば、自治体レベルで人口増もできちゃうわけ。

トップにやる気さえあれば街も変わる。

ってことは、国レベルでもこんなことできそうだけど、岸田さん、どうよそのあたり???