おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

75歳の壁を超えた達人に学ぶ

2022年08月16日 | Weblog

昨夜から断続的に強烈な雨が降り続いております。

ただいま午前5時50分。

気温はプラス20度だ。

きょう1日こんなお天気のようで、昼前まで雷を伴い激しく降るそうだ。

最高気温は26度の予想です。

写真は我が家で咲いた「カサブランカ」、いい香りが辺りに漂っております。

そこで、映画「カサブランカ」を思い出した。

イングリッド・バーグマンの美しさと主題歌「As Time Goes By」が記憶に残る1942年のアメリカの戦意高揚映画です。

戦争中にこんなロマンチックな戦意高揚映画つくる国に、勝てるわけなどありゃせんわ。

そんなこんなのきょうこの頃、

「健康のためなら死んでもいい」と豪語するおぢもフムフムするという、75歳の壁を軽く超えた大先輩の皆々さまのお言葉が週刊文春に載っておりました。

室伏重信さん76歳は、月に3、4回のゴルフで腹筋、腕立て、スクワットをそれぞれ100回だそうな。

さすが「アジアの鉄人」はレベルが違う。

五輪でアジア人初のゴールを決めたサッカーのレジェンド釜本邦茂さん78歳は、毎日1時間の散歩に鉄アレイで筋トレだ。

これもちょっと追いつけない。

アルプス3大北壁登頂の今井道子さん80歳は、月に1度8時間のハイキングだ。

8時間のハイキングなど到底ムリ!

ざっと読み流して思ったけど、75歳の壁、相当厚いようだ。

なんとかできそうな気がしたのは桂文楽さん83歳の毎日3杯の焼酎と8時間半の睡眠ぐらい。

これは大丈夫だ。

ですが大声で喋るのが商売ですから、誤嚥性肺炎などにもなりにくい。

翻って、喋る機会の少ないおぢ、最近は誤嚥して「ごほごほ」することもある。

65歳のとき無料で「肺炎球菌の予防注射」を打って、6年経って今年も予防注射は打った。

肺と誤嚥がおぢ最大のネックゆえ、75歳の壁を超えた達人の域にはなかなか到達できそうもない。

ようは皆さん独自の健康法があるようだ。

75歳の壁を超える方法、トットと編み出さないとならん。

そんなことで、まずは腹に溜まったガスを放出することにした。

「ブー、ブー」と連射してみた。

かろうじて弾は出なかった。

数ない読者の皆さん、スマンことです!!