おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

謎の無人機「フェニックス・ゴースト」ってなに!?

2022年08月23日 | Weblog

午前5時半にスカッと目覚めました。

お天気はというと、どんより曇り空で少し風もある。

今朝の気温はプラス21度。

きょうはこれから雨のお天気だそうで、夕方から曇り、最高気温は26度の予想だ。

そんなこんなのきのうは、

午前1回、午後1回、それぞれ運搬機1台分の薪を割り薪小屋に運んだ。

日差しが強いと暑いので中止、雨の日はムリ、ちょっと風邪気味なのでお休み。

そんなこんなの理由をつけて、今年の薪割りもなかなか進みません。

それでもようやく終わりが見えてまいりました。

年寄り半日仕事でも、毎日ちゃんとするならサッと終わりるのでしょうが、そこは“いい加減”がモットーですからしょうがない。

さて、

きのう夜「BSTBS1930」を拝見いたした。

ゲストは東大先端科学技術センター専任講師の小泉悠さんと、防衛研究所防衛研究室長の高橋杉雄さん。

ウクライナ侵攻であちこちの番組に登場する専門家ふたりの話にふむふむした。

なかでも、謎の無人機「フェニックス・ゴースト」に「へぇ~」となりました。

小さなリュックに入る「スイッチブレード(ミサイルのように標的に突っ込んで攻撃する自爆型兵器)」だそうな。

アメリカからウクライナに700機送られたという。

飛行距離はなんと60キロで、ピンポイントで飛行機だけを破壊することも可能なようだ。

どうやらこれが、ここんとこクリミア半島で大活躍しているらしい。

BBCニュースはロシア黒海艦隊が持つ戦闘機の半数以上が使用不能だと伝えておる。

ウクライナの攻撃が到底届かないとされたクリミア半島は大騒ぎ、観光客の車がロシアに向けて大渋滞だとも。

リュックに入る小さい兵器で、飛行距離がなんと60キロ、それがピンポイントで建物や飛行機を破壊するのだ。

この「フェニックス・ゴースト」が700機なのだ。

この技術、戦争が終われば、田舎町でのピンポイントの宅配に使えそうだ。

戦争がもたらす技術革新「恐るべし!!」と思った「フェニックス・ゴースト」だった。