まもなく午前6時。
ただいまの気温マイナス3度とずいぶん緩んだ。
きのうは日中の気温がプラス5~6度にもなった。
きょうも日中の最高気温プラス5度だ。
おかげさんで凍結していた道路がジャブジャブになる。
スリップによる交通事故とか、路肩にはまるとか、この先数日は、あれこれありそうで要注意です。
そんなこんなの中、
中国国内のコロナ感染がひどいので、日本政府は中国からの渡航者にコロナの陰性証明を求めた。
まぁ、ごく当たり前のことですわ。
思い出してくださいな。
3年前の2月、中国からさっぽろ雪まつりに大量の観光客がやってきた。
北海道のコロナ感染はこれがスタートだった。
時の総理安倍晋三さんが習近平さんと会うというので、中国からの観光客をスルーしたためだ。
結局、会談は中止になったけど、北海道を震源にコロナの感染拡大に火が付いた。
だから、「中国からの渡航者にコロナの陰性証明」は至極、当り前田のクラッカー。
これに怒った中国政府は、対抗措置としてビザの発給停止だそうです。
「バカでないの!!」と誰しも思う。
かのハムラビ法典(いまはハンムラビ法典というそうだ)には「目には目を 歯には歯を」とある。
ご存じのように「自分が受けた被害と同じように復讐する」という意味ですわ。
この場合「陰性証明には陰性証明」ではないのかね?
「ビザの発給停止」は変だろ。
なんだろねぇ、中国政府の「大人げない」感じ。
ちょっと前まで固定電話もない国と思ってたら、いきなり国民こぞってスマホになった。
自転車の大行列に目を見張ったけど、あっという間に電気自動車で大混雑だ。
そんなこんな、急スピードで発展した中国ですが、調子こいてる感じは旧日本帝国と似たりゴンべ。
ここは「おごる平氏は久しからず」なのだと申しておきましょう。