まもなく午前6時になるところ。
ただいまの気温0度。
きょうも日中の最高気温はプラスだそうです。
そんなこんな、
きのう「プラス8度の恐怖だ」と書いた。
そしたら羊蹄山でヨーロッパ系外国人が雪崩に巻きこまれ女性1人が死亡した。
ご当地のレジェンド新谷暁生さんによる「ニセコなだれ情報」はこう書いた。
「太陽反射と温度上昇による積雪全体のスラブ化により雪崩リスクは引き続き高い」
そして事故だ。
いいお天気ではありましたが、気温が高すぎた。
雪崩が起きたのは5~6合目というから「羊蹄山倶知安(くっちゃん)コース」の開けたバーン。
深雪を気持ちよく滑っていたに違いない。
NHKニュースによると「当時はガイドの滑った跡をなぞって順番に滑り降りていましたが、亡くなった女性は少し離れた場所を滑っていて雪崩に巻き込まれたということです」とか。
だけど、そもそも午後2時半過ぎとはちょっと時間が遅くはないか?
「なだれ情報」で新谷さんが書いているとおり、「太陽の反射が強く、温度も上昇」していた。
しかも「倶知安コース」は西日がもろに当たる。
午前中だったら太陽光も当たらず事故が起きなかった可能性もある。
ビーコンなども装備していて、参加者全員で捜索し、発見したのでしょう。
だけど、遅かった…
残念な事故でした、、、