おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

きのうの朝、羽毛のような雪が降ったけど…

2023年01月17日 | Weblog

 

午前6時です。

深々と雪が降っております。

気温はただいまマイナス10度。

きょうは雪のお天気で日中の最高気温マイナス5度の予想だ。

しっかり厳冬のニセコが戻ってまいりました。

そんなきのう、

当ブログを書き殴って、朝食をいただいて、そそくさと朝一スキーに出かけた。

これぞパウダーという、羽毛のような雪が15センチほど積もったためだ。

でもって、ちょっと早めに家を出たら、リフトのかなり前に並ぶことができた。

羽毛のような雪を蹴散らして滑り倒す気が満々。

でもって、滑りましたよ。

そしたらいきなり転倒の危機だもの、、、

ふらふらしたのは、底にガリガリしたところと、そうでないところがあったため。

まぁようするに脚力の衰えですわ。

そこをなんとか「年期」で乗り切った。

緩斜面は楽しく滑ったのですが、それでもターンするたびに底付きする足元で「ガリガリ」不快な音が出るわけ。

日中の気温がプラス8度もあった先週、一旦解けて、そこから凍ったのでしょう。

そんなことで、3本滑ってそそくさと帰ってまいりました。

理想の斜面は、滑っているのか、それともふあふあ浮いているか、みたいな感覚。

余市町出身の宇宙飛行士、毛利衛さんは「宇宙遊泳は深雪滑る感覚に似ている」とか申したことがある。

てっきりそんな日だと思ったけど、甘かった…

理想的なふあふあ滑走は、山にハイクアップしないとムリなんだろねぇ、、、

リフトで楽ちんに登って楽しく滑るなんて、甘い話だよなぁ~

残念!!