午前6時です。
深々と雪が降っております。
気温はただいまマイナス10度。
きょうは雪のお天気で日中の最高気温マイナス5度の予想だ。
しっかり厳冬のニセコが戻ってまいりました。
そんなきのう、
当ブログを書き殴って、朝食をいただいて、そそくさと朝一スキーに出かけた。
これぞパウダーという、羽毛のような雪が15センチほど積もったためだ。
でもって、ちょっと早めに家を出たら、リフトのかなり前に並ぶことができた。
羽毛のような雪を蹴散らして滑り倒す気が満々。
でもって、滑りましたよ。
そしたらいきなり転倒の危機だもの、、、
ふらふらしたのは、底にガリガリしたところと、そうでないところがあったため。
まぁようするに脚力の衰えですわ。
そこをなんとか「年期」で乗り切った。
緩斜面は楽しく滑ったのですが、それでもターンするたびに底付きする足元で「ガリガリ」不快な音が出るわけ。
日中の気温がプラス8度もあった先週、一旦解けて、そこから凍ったのでしょう。
そんなことで、3本滑ってそそくさと帰ってまいりました。
理想の斜面は、滑っているのか、それともふあふあ浮いているか、みたいな感覚。
余市町出身の宇宙飛行士、毛利衛さんは「宇宙遊泳は深雪滑る感覚に似ている」とか申したことがある。
てっきりそんな日だと思ったけど、甘かった…
理想的なふあふあ滑走は、山にハイクアップしないとムリなんだろねぇ、、、
リフトで楽ちんに登って楽しく滑るなんて、甘い話だよなぁ~
残念!!