おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

イタリアのピアザ監督は「明るい野村監督!?」これは侮れない

2023年03月16日 | Weblog

まもなく午前6時になるところ。

どんより曇り空で気温はプラス1度。

きょうはこれから雨のお天気で、最高気温プラス8度の予想だ。

東京ではサクラの開花宣言が出た。

きのうはご当地もいい陽気となり、おぢも午後から裏山をツボ足で散歩した。

スキーポールを持って、長靴はいて、硬い雪上を30分ほど歩いた。

春の日差しはなんとも気持ちよかった。

春ですなぁ~

そんなこんなのきょうは、

WBC、イタリアとの戦い。

これは目が離せない一戦だ。

相手のイタリアチームですけど、おねーちゃん口説いてるばかりの伊達男かと思ったら、なんと「ID野球」なのだという。

しかも現役大リーガーが8人もいるそうだ。

こりゃ侮れない。

監督のマイク・ピアザさんは、トルネード投法で知られた野茂英雄さんの女房役(今どきはこんないい方は差別か?)。

ようはバッテリーを組んでいた捕手だった。

メッツなどで活躍した吉井理人(まさと)コーチの球も受けたという。

ようは「生涯一捕手」の名言を残した野村克也さんとクリソツの経歴なのだ。

そんなことでどなたかが「明るい野村監督」とピアザ監督を高く評価しておった。

新庄剛監督によれば、「(ドラフト下位から)はい上がってきた選手だから。すごい根性あって、素晴らしい選手でした」とか。

野村監督は「おれなあ、ヤジ飛ばされた。藤山寛美やて。似とるか?」とか言ってたけど、数々の名言を残した名将だった。

極めつけは、おぢでも記憶にあるけど「勝ちに不思議の勝ちあり 負けに不思議の負けなし」だ。

ググったらこんな名言もあった。

「人生の最大の敵 それは鈍感である」

なるほど~ とふむふむした。

こんな野村さんとクリソツだとしたら、相当手ごわいと見た方がいいね、ピアザさん。

ま、今回は、ニッポン野球始まって以来の「最強ドリームチーム」の侍ジャパンゆえ、万が一にも負けないと思うけど、さて、どうだろか???