もうすぐ午前6時になるところ。
スカッと晴れのお天気。
気温はマイナス1度だ。
きょうは曇りで昼前から晴れの予報。
日中の最高気温プラス5度の予想だ。
暖かかったり、寒かったりで少々風邪っぽい。
就寝前、寒気がすると言ったら、「ハニーさんがお腹に貼ってね」とカイロを持ってきた。
パジャマの上から貼って寝たら、朝までぐっすり寝られた。
疲労回復は「やっぱ睡眠なのだ」と、大谷翔平さんの健康管理に学ぶというトホホなじーさんでした。
そんなこんな、
3月30日付の週刊新潮「『内なる老化』を防ぐ『絶対食』」という記事にふむふむした。
ハーバード大で栄養学を学んだという先生の記事ですわ。
この先生、日本人で初めて「米国アンチエイジング学会認定医」となった方だ。
ようするに、「抗加齢と食」に関するプロというのが、この光尾正さん。
でもって「人生100年時代は“自動的”に訪れない」と危惧しているという。
そりゃ、シロウトでもそう思う。
でもってニッポン人が摂るべき3つの栄養素について述べておる。
①まずは「ビタミンD」。骨を強くし免疫力を増強するスーパー栄養素だそうで、ニッポン人に圧倒的に足りないそうだ。
②「マグネシウム」。これは筋肉を柔らかくするそうで、これが不足すると「夜中に足がつる」という。
③もうひとつは「亜鉛」。不足すると、体内に入った水銀やカドミウムが蓄積するのだそう。だけど70代以降は血中濃度がガクンと下がるそうだ。
この3つを補うのは、なんと毎朝必ず食している「納豆」だというから嬉しくもなる。
毎日半パックの納豆を食べたグループと食べないグループでは、循環器疾患による死亡率が約2割低かったとのこと。
血管や心臓など、循環器に爆弾を抱えているであろう肥満気味の方は毎朝納豆でリスク回避しましょうね。
そして青魚には「ビタミンD」が豊富で、特に「サケが優れている」そうだ。
さらにホウレンソウや春菊、ブロッコリー、ケール、小松菜には「マグネシウム」が豊富に含まれているそうだ。
その昔、テレビでポパイがホウレンソウをモリモリ食べていたけど、あれ栄養学的に間違っていなかったのだ。
「亜鉛」はカキを食べるのが有効だそうですけど、1日5個食べないと有効量は摂れないそうなので、「豚レバーや卵黄」がいいそうだ。
亜鉛は、味覚が怪しくなってきたので、おぢはサプリで補っておる。
あれやこれやの結論は「ごはんに味噌汁、おかずは納豆にアジの開きかサケの切り身、そしてホウレンソウのおひたし」だそう。
ようするに昔のニッポン人は「抗加齢食」を実践していたというお話でした。
いずれにしても、「人生100年時代は“自動的”に訪れない」ってことになる。
おいしく食べて、楽しく生きましょうね!!