おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

裏金疑惑で「解散風」もぴたりと止んで底なし ニッポン政治は末期がん症状だぁ!!

2023年12月05日 | Weblog

Eテレ朝の体操を終えて、ルーチンもこなした午前6時40分です。

気温は零度と暖かい。

曇り空で、きょう1日こんなお天気らしい。

最高気温もプラス7度にもなるという。

今週は、この先もちょっと暖かで、少々気持ちが悪いことになってます。

さて、

気持ちが悪いといえば、裏金疑惑だ。

安倍派幹部の多くが岸田政権の要職にいる中、明るみに出た。

神戸学院大学の上脇博之教授が刑事告発して発覚しております。

安倍派は2012年12月6日に政治資金パーティを東京プリンスホテルで開催した。

「日歯連(日本歯科医師連盟)」は、12月3日にパー券150万円を購入。

当日の12月6日にも6万円のパーティ券を購入。

合計156万円で、規正法の上限150万円を超えるパーティ券を購入しておった。

「日歯連」の政治資金収支報告書に、ちゃんと書かれているそうだ。

しかし安倍派の収支報告書にはあとの6万円は記載されておらず、どこぞに消えた。

なので日歯連の150万円は合法にみえる。

上脇教授の告発状には、日歯連が虚偽の記載をする理由がないことから、「清和会」が12月6日に販売した6万円分のパーティ券収入を意図的に書かなかった不法な不記載だとある。

「不法な不記載」当り前田のクラッカーだ。

二階派も9月21日に150万円、10月18日に20万円と計170万円を「日歯連」に購入してもらっていた。

これもちゃんと「日歯連」の政治資金収支報告書にあるそうだ。

ですがこれも150万円に収まって合法?になっていた。

こうみるだけで、組織ぐるみで不正を働いていたと思うのが至極当然。

同様の手口が自民党内のあっちでもこっちでも常態化していると、アジアプレスが伝えております。

こりゃもう「底なし」のデタラメですわ。

おかげさんで「解散風」もぴたりと止んだそうな。

ニッポン国の政治ってば、完全に末期です。

いやはや…