おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

あっちもこっちも、誠意のかけらもない政治家ばっかでどうなるニッポン!?

2023年12月09日 | Weblog

午前6時、しとしと雨降りの朝だ。

気温はプラス3度できょうは夕方まで雨の予報。

最高気温もなんとプラス12度。

おかしな12月です…

さて、

自民党安倍派のパー券問題で、ニッポン政界はハチャメチャの様相です。

まずは内閣のかなめともいえる重要な官房長官だ。

松野博一さんは5年間で1000万円を超えるキックバック。

疑惑の先頭を走るのが官房長官ですから、いやはやなのだ。

さらにNHKは、

安倍派事務総長の高木毅国対委員長と、世耕弘成参院幹事長がキックバックを受け、政治資金収支報告書に記載していない疑いがあると報じております。

これが、いわゆる安倍派「5人衆」のうちの3人だから始末に悪い。

松野さんは「引き続き、緊張感を持って職責を果たしてきたい」とか記者会見で申した。

だけど、1日2回記者会見する官房長官が毎回記者から突っ込まれてボコボコではどもこもならん。

もはや辞任するか、更迭されるかの2択しか道はない。

内閣のかなめがこれでは、岸田内閣はもはやスリーアウトでチェンジ。

官房長官がサンドバックなら、石川県の馳浩知事も県議会でサンドバックという。

例の「機密費で贈り物」について同じ答弁を繰り返し、与党自民党からも「誠意がない」と指摘される始末だ。

そういえばその昔、誠意、誠意と連呼して「誠意大将軍」と呼ばれたタレントさんもいたけど、末路は塀の中だった。

塀の上を、中に落ちるか、外に落ちるか、ゆらゆらしているのがニッポン国の政治家では、あまりに情けない。

ニッポン国が順風満帆なら、「人事がしたい」でも「日本で一番権力を持っている」からという、どうでも総理でいいかしらん。

だけど、GDPはドイツにも抜かれ、少子高齢化は歯止めなし。

坂道を転げ落ちるニッポンで、ノー天気なお人が総理大臣ではどもこもならん。

加えて野党もとんちんかんではねぇ、、、

明石市で少子高齢化に歯止めをかけた実績のある泉房穂さんに期待したいおぢだけど、ご本人はどうなんだ???