まもなく午前6時。
気温はプラス3度でこれから雨だそう。
最高気温もプラス10度というから12月らしくない一日だ。
寒くなるのは来週から、とのことです。
そんな昨夜はしっかりズンバした。
ジャブジャブ汗をかいて、爆睡して、いい感じの朝なのだった。
そんなこんな、
ゼッコウチョーの朝ですが、実は前立腺がんだったことを突然思い出した。
そもそも忘れるくらいの話なのだ。
先月2回目のホルモン療法の皮下注射をした。
その際、PSA検査もした。
PSA検査とは前立腺がんの可能性がある人を見つけるための検査だ。
数値は1.6ng/mLと劇的に下がっていた…
この春、
生まれて初めてこの検査をしたら、70代の上限4.0ng/mLを上回って6.5ng/mLだった。
世間には100ng/mLとか平気でいるらしい。
でも検査が好きなので、入院して生検手術までしたら前立腺がん(ステージ2のT2-C)と判明した。
数値の推移はこうだ。
3月6日6.5ng/mL
8月16日8.1ng/mL(何の治療もしてなかったので数値は上昇。この日1回目のホルモン療法)
9月26日3.8ng/mL(数値が気になるので検査したら激下がり)
11月14日1.6ng/mL(数値はさらに下がった。この日に2回目のホルモン療法)
春の検査から8月には8.1ng/mLにもなっていた数値は、チクッとお腹へ皮下注射を3か月ごとにこれまで2回した。
1.6ng/mLからさらに下がったに違いない。
いやぁ~ダダ下がりで嬉しい。
来年2月にもう一度ホルモン療法の皮下注射をして、結果を持って札幌の専門医に診てもらう予定だ。
基準値を下回るいまの状態、果たして前立腺がんなのかね?
よくわかりませんが、国立がんセンターのホームページで、前立腺の中にとどまる「現局」の前立腺がんは、5年生存率が100%と知ってこうなった。
ようするに、そもそも痛くも痒くもないので、「外科手術」も「放射線治療」も嫌だった。
ってことで、あれこれ自身で調べて、3月に1度の皮下注射だけという「ホルモン療法」を、これまた自身で選択したわけ。
数少ない読者の皆さんも、「依然と少し体の状態が違う」と気になったら、トットと検査してみるのがいい。
がんでも死なない時代です。
早期の発見は選択肢が広がって、いいことづくめだ。
読者の皆さんもそこんとこヨロピクね!!