おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

とうとう出ました「裏帳簿」

2023年12月19日 | Weblog

きのう午後、仕事でスキー場へ。

いやぁ~驚いた。

とにもかくにもあんなに人が来ていることに驚いた。

9割が外国人です。

ようやく雪が降って「それ行け!!」とばかり、外国人がホテルから沸いて出てきた。

スキー場関係者はさぞかし忙しいのでしょう。

ニセコ界隈のスキー場に、こんなに人が来て、大丈夫か?

…ちょっと気になる大混雑なのでした。

さて、

5年間で約5億円に上る自民党安倍派の裏金疑惑だ。

東京地検特捜部は政治資金規正法違反(不記載・虚偽記入)の疑いで、近く派閥に捜査に入るとか。

そこで出たのが「裏帳簿」ですわ。

二重帳簿ともいうけど、ようするに「正当な帳簿」のことだ。

この場合は「政治資金収支報告書に記載する金額」ようはキックバックの金額を差し引いたのが表。

「政治資金パーティーの収入総額」が裏。

裏が正しい帳簿ってことです。

…ということは、安倍派幹部は各議員がどれだけカネをふところにしていたか、しっかり把握していたってこと。

派閥から各議員に手渡されていた「もち代」「氷代」と称するカネに代わって、パーティ開くたび各議員にカネが勝手に入る仕組みだ。

新人議員はともかく、カネ集めが得意なベテラン議員にとっては嬉しい裏金がパーティのたびに入る。

その裏では秘書が企業を回って、「パーティー開くのでカネください」と1口2万円を集める。

こうして得た裏金は、選挙の際に手足となって動く地方議会議員などにばらまく。

もしくはふところにして、銀座のおねーちゃんたちとの遊興費などに充てるのでしょう。

ニッポン国では「政治家」と書いて「美味しい商売」と読むのだ。

安倍派の皆さんよ、何が「美しい国」だね、聞いて呆れる所業じゃん。

屁ーこいて寝てろ、ブー!!