おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

聞いておけばよかった「ラ・カンパネラ…」

2024年05月03日 | Weblog

寝坊してただいま午前6時半。

薄曇りのお天気で、気温はプラス9度です。

きょうは晴れ時々曇りで、最高気温17度の予想だ。

そんなこんな、

きょうから連休後半だ。

今年はご当地周辺を走り回る道内外のクルマも少ないような…

「高いニセコ」は敬遠されたのかな?

残った雪もずいぶん少ない感じがしますから、春スキーを楽しむお客さんたちもあまり来ていないのかもね。

ところで、

ピアニストのフジコ・ヘミングさんが亡くなりました。

超絶技巧のピアノストとして知られるリストのピアノ曲「ラ・カンパネラ」といえばこの人だった。

指が6本ないと弾けないとさえ言われた難しい曲だといわれます。

とはいえテレビCMなどにも使われた名曲でした。

高齢になってからも弾き続け、去年11月に転倒してケガして治療とリハビリ。

その間今年3月にすい臓がんになった伝えられます。

おぢの母親も倒れて、車いす生活になり、最後はすい臓がんだった。

倒れてしまうことと、すい臓がんは、なにか関係あるのか?

いずれもして90歳を超えて、つい最近までピアノストとして活躍していたお姿は驚嘆に値します。

ご本人の生演奏を一度は聞いてみたいと思っていましたが、それももうかなわない。

残念至極、お悔やみ申し上げます…