けさも寝坊してただいま午前6時を回っております。
どんよりした空模様で気温はプラス8度。
きょうはこれから晴れて、日中の最高気温プラス17度の予想だ。
ゴールデンウイークも終わって、世間はいつもの日常に戻りつつあります。
テレビでは、
この期間中にハワイを訪れた家族の話を報じておりました。
現在1ドルが155円、こんな中、海外旅行をすると、どんだけみじめな思いをするかが、よくわかった。
おぢなんぞ、行きたくても海外旅行は当面、ムリと思いましたわ。
スーパーでビールのバドワイザー350ミリ1缶を買うと2.49ドル(約373円)だという。
ビール6缶で約1000円のニッポンですが、ハワイだとこれが約2400円なのだ。
「から揚げ弁当」もハワイでは売っているそうで、フツーのから揚げ弁当が1つ10.99ドル(約1650円)だという。
ニッポンでは600円かそこらではないのか?
インバウンドの外国人はというと、おかげさんで「安い国」を満喫中だ。
ちょっとムカつくおぢだった。
こうした値段で感じるのは、単なる円安ってことではない、ニッポン経済のトホホな現実でしょう。
スマホに対してガラケーとか揶揄されたけど、いまやニッポン国がガラパゴスって話なのだ。
賃金はほぼ上がらず、物価も下落傾向のデフレ状態がバブル崩壊から30年も続いた。
そこに持ってきて右肩下がりでつづく円安。
一方、世界はというと、コロナを経てインフレで給料は爆上がり。
物価もうなぎ上りで、とっくに資本主義のフツー状態になっていた。
ニッポン国だけ取り残されて、から揚げ弁当1650円に驚く情けない国になった。
この間、政治は何してた?
防衛費を倍増して、裏金作りに奔走だ。
ニッポン国民、置き去りですわ。
この国は先進国と信じて疑わなかった国民ですが、いまはどっからどうみても、東太平洋上のガラパゴス。
こんなトホホな国でいいのかね?
ここはもう、根本的に変えないとお先真っ暗、ってことだと思うけど、世間はどうよ???