おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

見捨てられた被災地と泉房穂さん

2024年05月26日 | Weblog

スカッと晴れの午前5時40分です。

気温はプラス6度で、今日は朝から昼にかけて晴れだ。

起き抜けにするする1本モノをひねり出した。

胃の調子がよろしくないようだけど、腸は絶好調だ!!

ところで、

きのうのTBS報道特集を見て、能登の惨状に口あんぐりした。

なんと、元日に起きた能登半島沖地震の復興が全くと言っていいほど進んでいないのだ。

4月3日に起きた台湾の地震で倒壊したビルが、すぐさま撤去されていく映像があった一方、能登はもうすぐ半年というに地震当時のままなのだから、あ然とした。

どうなってんだい???

呆れたのは水道だ。

各家庭の玄関前まで、水道管は修理されたけど、そこから家の中までは「勝手に各自やってくれ」って話だという。

ところが作業する民間の事業者は数千件の修復に追いつかず、80歳を過ぎた方は軽トラにポリタンク積んで、長距離ドライブじて水運びしているのだ。

血の通わぬサービスというか、水の通わぬサービスというか…

北陸新幹線の「金沢―敦賀」の延伸開業で、すっかり能登半島は忘れ去られたってことですか?

一時は原発計画まであった珠洲市は復興の影すら見えず、地震発生からそのまんまなのだから呆れました。

スピーディな台湾の復興と、遅れに遅れる能登の復興。

これでは災害関連死は増える一方だ。

この国の復興対策、酷いものだと呆れかえったのでした。

いまのこの政府では災害対策はムリかしらん。

政権交代の機運は高まるばかりだ。

…ってことで、このところ連日のようにYouTubeであれやこれやの泉房穂さん対談番組を拝見しております。

こちらは、ToukyoFMでの、そのまんま東さんとの対談、長いけど実に面白かった。

こういう突破力のある方を旗印にオール野党で政権交代せんでどうする!! と思う昨今なのだ。

明石市を大変身させ、いまは周辺都市も右へ倣えで子育てへシフトし始めたというのだから素晴らしい。

もっとも、そうしないと周辺都市は子育て世代に人気の明石市に、人口を吸い取られるのだから、うかうかしてられんってこと。

こうした実績引っ提げて、泉さんにニッポン政治を根本から改革してほしいと思う。

泉房穂さん、おぢは心底応援しますぞ!!

同じ泉でも、ぼーっとした泉健太ではダメだろなぁ~