おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

酒抜きの朝

2009年06月15日 | Weblog


毎朝、小鳥の鳴き声で目が覚めます。
だから、爽やかな朝かというと、なかなかそうもいきません。
おぢもハニーさんも、今朝はなんだか身体が重いのです。

「夜は火の気がないと寒い」、そんな陽気のせいでしょうか。
っていうか、土曜日の飲みすぎのせい?
お酒はほとんど飲まないハニーさんはともかく、おぢの肝臓がお疲れなのかもしれません。
日曜、月曜と2日連続の休肝日体制、きっちり守らないとね。

なんといっても「死ぬまで元気に過ごす」のが大切ですからねぇ。
そういう意味で、プロレスラーの三沢さん、ちょいと若すぎる死ではありましたが、現役でしかもリングの上での最期、ある意味、羨ましい。

あれこれ病気を抱え、苦しい思いをして、長々と入院生活の果てに…
ってのが一番困る。
あと2年で「還暦」という歳になってしまうと、あれやこれや、考えてしまいまする。

これからは、「親の世代より、子の世代の方が、よい社会」にするためのお手伝いがしたいなぁ。
若い人たちが、楽しく安心して暮らせる社会なら、右でも左でも何でもよろしいです。
「一億総中流」と言われたあのころ、いまより数段いい時代だったような気がしますけど。
バブル崩壊から今に至るまで、不幸な若者がドンドコ増え続ける国って、どう考えてもおかしいと思いますです。

さて、
名古屋、さいたま、千葉と3つの政令都市の市長選で、民主党は3連勝だそうだ。
自民党候補の応援に駆けつけたデブ鳩、「兄は我慢強く、弟は性格がいい」とのたまっておったとか。
人気急上昇中とあって、何を言っても嫌味に聞こえない、ということ?
そういえば、デブ鳩の奥さんって、ハーフの美人タレントだったはずだけど、いまはどうしておるのかねぇ、旦那よりはるかに気になりまする。











ゲロゲロな朝、ゲロゲロな総理

2009年06月14日 | Weblog


朝から雨が降ってました。
おまけに昨夜はへべれけになっちゃって。
でもって、朝から仕事して…
午後からは、家でストーブ焚いて、うつらうつら。

午後3時になってようやく、ブログに取り掛かりましたのです。
スマンこってす!!

さて、昨夜はハニーさんのお友達やらとドップリ飲みました。
十数年来のお友達だとかで、元々は「自己啓発セミー」かなんかのお仲間だそうです。
危ない宗教関係ではないかと、ちょびっと危惧しておりましたけど、そんな心配は皆さんに会ってみれば、ソッコー解消でござりました。
楽しく飲みましたです、ハイ!!

さて、6月18日号の週刊文春「新聞不信」。
見出しは「新聞も見限った麻生総理の人間性」と的を得ておるのじゃ。
「想像するに、麻生首相の、あの間延びした話し方、開き直りの口調、平然と前言を翻す厚顔さ―そういったところに、記者たちも生理的な反発を感じはじめているのではないか。もはや政策うんぬんではなく、首相の人間性への不信感が広がっているように感じられる」だそうだ。

はっきり言いましょう!!
「ごもっとも!!」

なにせ毎日新聞の吉田という記者は、「この首相、一体何がしたいのか」という見出しで、麻生首相の不的確性を克明に論じているというから、たいへんじゃ。
ここまで、酷い総理大臣、なかなかおりませんです。

もうこの内閣は持ちません。
麻生下ろしか、降ろしか、自民党の選挙の顔、一体誰になるのでしょうか。
TV写りなら枡添か、正義使者の鳩山か。

民主党はこのまま麻生でお願いしたいだろなぁ。
そうすりゃ、選挙は鉄板で勝てまする。
残念なことでござります。

期待はというと、あのお方がホントにおバカで、「自分が総理で選挙するぅ!!」って言ったときだと思います、ハイ!!
期待にそぐわないお方?のような気もいたします。

ってことで、ガンバレ麻生!!
頼むからそのまんま総理の座にいていただいて、、民主党が政権をに手を貸してくださいな。
あんたなら、できますってば!!
と、きょうは、ほめ殺しなのじゃ。

ドロ舟脱出、第一号

2009年06月13日 | Weblog
晴れてはおりますが、風もあって、天気はあんまりよろしくない。
ヤフーのパーソナル天気予報によると、いまは雨が降ってることになってますけど…
外は晴れてるし。
それでも、「行楽日和」ってわけでは、ござりませんのです。
残念!!

さて、
ドロ舟と化した自民党から、早くも脱出者じゃ。
デブ鳩が、日本郵政社長の「西川氏の続投」を理由に辞任だそうだ。

朝日新聞は、「鳩山総務相辞任、政権打撃 首相『混乱の印象、遺憾』」の見出し。
読売は、「鳩山総務相 更迭」だ。
当ブログの見出しは「ドロ舟脱出、第一号」
なのだったら、なのだ!!(by赤塚不二夫)

かつて秘書をしていたジャーナリストの上杉隆は「『自分が正しい』というスイッチが入ると止まらない性格が影響したと考える。今回の問題でも、一貫して正しいと思っているから、一切妥協はしなかった」 と朝日新聞に述べている。

世論もデブ鳩も「西川続投に問題あり」ってことだと思うけど、カンポの宿についても、きっちり精査してから、「西川更迭」だとわかるけど、そこがクリアになってない気がしますけど。

おぢはカンポの宿売却問題より前に、カンポの宿なんかをあちこちに作った旧郵政省の官僚どもの犯罪行為の方が許せんです。
責任追及は、「そっちが先だろが!!」と思うけど。

いずれにせよ、政権末期の麻生政権が、さらに混乱するのは必至じゃね。
ってことで、読売によれば「早期解散 一層困難に」だそうで、ありゃりゃなことじゃ。
つまりは、負け戦は出来ないので、先送りってことのようだけど、ドンドン手詰まりになって、ボロボロ解散、もしくは「死に体解散」になりますぜ。
ま、その前に麻生更迭、総裁選の前倒しもあるかな?
やれやれ。

ところで、東証はきのう、終値でも1万円を回復いたしました。
10042円を終値で超えると、目先は10400円を目指すとか。
きのうの終値は、10135円ってことで、大幅調整は考えられず、あっても小幅な調整で10400円を目指すことになるんかなぁ?
大不景気下の大騒ぎ相場なのじゃ。

それよりなにより、出来高の39億9700万株は、約3年7ヶ月ぶりだそうで、東証の大活況!!状態を現しておる。
なんだか凄い。
株以外にもガソリン、小豆なども値上がりしはじめており、またぞろ投資ファンドなんかが息を吹き返し、やりたい放題するんじゃないかと危惧しておりまする。

話はゴロンと変わるけど、そういえば、きょうは6月13日。
ハニーさんがヨーグルトの「おなかスッキリ ダノン・ビオ」を食べ始めて2週間目なのじゃ。
で、ハニーさんの便秘が解消したかというと、答えは「ノン!!」とおフランスじゃ。

一日3回、食後に整腸剤「ザ・ガード」を服用し、夕食後にダノンを食べても便秘は続行中だそうだ。
ハニーさんの腸内には、善玉菌がごちゃまんといるはずなんだけど。
「女体の神秘」一筋縄ではいきませんのです。

おまけに、合併浄化槽が設置され、ようやく我が家にもウォシュレットがやってきて、居心地いいトイレになったというのにねぇ。
その合併浄化槽ですけど、なんか排水溝から泡が出ていてびっくり。
うまく稼動してないのかなぁ、ってことで聞いてみましたら、まだ菌が増えていないため、浄化がスムーズに行かないのだそうだ。

排水を浄化する菌が段々増えてくると、排水はきれいに浄化されるのだそうだ。
浄化槽はもうちょっとの辛抱だけど、ハニーさんの便秘はどうじゃろか。
も少し腸内菌が増えないとダメなのかしらねぇ。
それとも、雑穀食べなきゃダメかねぇ…

雨上がる

2009年06月12日 | Weblog


雨上がりの、爽やかな朝でござります。
たいへん気持ちがよろしい!!
清々しいとは、まさにこのことじゃ。

う~ん、北海道に生まれていがったぁぁぁ~とシミジミ。
天気予報によると、入梅した本州も、今日は晴れのところが多いとか。
沖縄を除いて、ほぼニッポン晴れでござります。
本州は暑そうだけど…

さて、北の街・札幌では、名物YOSAKOIまつりが開幕いたしました。
YOSAKOI好きの方が、全国各地からごっちゃりやってきまする。
ってことで、札幌中、たいそう騒がしいことになっておるのじゃ、たぶん。

好きな人がいれば、嫌いな方もいるのが世の常で、この時期騒々しい札幌を脱出される方も多数なのじゃ。
そんなこんなで、あす、ハニーさんのお仲間が、ニセコにやってきます。

我が家の近くのコテージに1泊し、ラフティングなどを楽しむとか。
夜は当然バーベキューかなんかで、お酒ごっちゃり。
おぢも参加の予定で、なんか楽しい週末になりそうでござります。

さて、
東証はきのう株価が一時、1万円台を回復いたしました。
8ヶ月ぶりだそうです。
ただ、株価は値動きがとぼしく、ガーンと男性的に値上がりした、ってかんじではござりません。

そのかわり、ドド~ンと下げるわけでもなさそうで、ムニャムニャしたかんじ。
なんとか選挙まで株価を維持したい自民党とその意向に沿った、動きなのでしょうかね。

ここんとこ、右肩上がりの成長を続ける中国ですが、株価に関しては、当局からの無言の圧力があるそうです。
株価が政策的に操作されておるニッポンと中国、なんとも怪しいことになっておりまする。

わが自民党の高度成長期の政策が、中国共産党指導部の「お手本」だもんなぁ。
ってことで、両党のやること、似たりゴンベなのじゃ。
もっとも、ニッポン国の場合、高度成長期以降の政策はダッチロールしておりますがね。

政局はというと、麻生下ろしで総裁選前倒し論、選挙に有利らしいと内閣改造論、はては突如として消費税12%と、自民党内はいよいよ収拾のつかない状態じゃ。
どうかこのまま、ダッチロール状態を続けてくださいね。
麻生総理には、できれば選挙まで、ずっ~と総理を続けていただいて、政権交代に力を貸していただきたいものじゃ。

総裁選やって、新総裁が誕生すれば、誰であろうと、麻生さんよりは支持率高くなりるもんねぇ。
自民党様、世のため人のため、どうかこのまんま選挙に突入してくださいね。
って、パーじゃないから、そうはいかんとは思いますけど…







しとしと雨の木曜日

2009年06月11日 | Weblog

雨がポツポツ降ります木曜日、なのでござります。
それでも、段々と晴れてきたかなぁ?
清々しい6月の朝です。
本州ではあちこちで梅雨入りだそうで、ご愁傷様じゃ。

さて、
東証が大活況を呈しておりまする。
どうやらきょうにも日経平均は1万円台に乗せる勢いじゃ。
で、そこから先は調整、ってことでしょうか。

いくらなんでも、といった過熱感がありますからね。
それでも、この調整を経て、日経平均は来月にも12000円を目指すことになる気配。
問題はその先じゃ。

選挙を控えて、どないなことになるんかねぇ。
政権にしがみつくため、自民党はなりふりかまわずなんでもやってきます。
株価対策もそのひとつですけどね。

で、政権交代して株価が大幅下落して「ほれみたことか!!」ってことでしょうかね。
もう、そんな時代ではないとは思いますが…
いずれにせよ、東証はきょうが売り場。
吹いたところを売って、あとは様子見です。
100年に一度の大不況は、100年に一度のチャンスでもあります。

この100年に一度の大不況、ニッポンの場合、ちょいと大げさすぎて、過剰反応だとは思いますけど、実態はというと、確かに信用は収縮し、銀行は貸し渋りです。

中傷企業経営者の皆さんは、塗炭の苦しみを味わっておりまする。
我が家の合併浄化槽工事は、旧友の会社にお願いしておるのですが、社長の彼がいみじくも言ってました。
「息子には、社長にはなるなよぉ。専務どまりが一番楽だぞ!!って言ってるんだ」そうです。

社長業、まことに大変な時代となっておりまする。
たぶん、資金繰りでしょうけどね。
おまけに今年は仕事がないし…

サラリーマンだって、「気楽な稼業」って時代も終わったしねぇ。
生きにくい世の中になったものです。
おぢたち世代の責任ですね。

残りの人生で、なんとか若者が希望の持てる時代にしてあげたいものです。
力はないけどねぇ…

新携帯を入手!!いいのか、悪いのか…

2009年06月10日 | Weblog


気持ちのいい、きっぱり晴れわたった朝でござりますぅ~
いいねぇ、これぞ6月の北海道!!という天気です。
おぢの体調も良好じゃ。

理由はというと、ハニーさんと体育館で汗をたっぷり流したためでござります。
20分自転車こいで、40分の筋トレとストレッチ。

で、そのあとは、倶知安温泉につかって、夕食はビールにたこ焼き、でんねん。
ええなぁ~関西人に生まれて…
ってウソをついてはいけません。
おぢは生粋の道産子、札幌ファクトリー近くの貧乏な家に生まれたのでござります。

ついでながら、今朝は朝一のウ○チが逆のの字状態の1本もので、色といい形といいまことに素晴らしい逸品でござった。
続いて朝食後のウ○チもチョー美形。
一方、同じもの食べてるハニーさんの便秘は解消の気配もありませぬ。
不思議じゃねぇ?

さて、
携帯電話のAUから、お知らせが来ておりました。
そのお知らせによると、おぢの場合、新プランでは基本料が2025円から950円になるというのです。
ほほぉ~

月々のランニングコストをどう減らすか、これが、ここんとこの我が家のテーマゆえ、倶知安駅前のお店にそそくさと出かけたのです。
そこでわかったことは、月々のコストを低減するには、新機種に変えねばならん、ってこと。

おまけに、おぢがこの3年半使ってきたカシオの防水携帯の「新機種」が登場しておることがわかったのじゃ。
しかし、新機種はかなりお高い。

だけども、24回払い(金利なし)だと月額1400円ほどなのじゃ。
加えて、基本料金が月額1000円超安くなって、おまけにハニーさんのパケット通信料月額1000円が不要とわかって、差し引きいきなりお得だとわかりました。

で、防水性能、耐衝撃性能を充実させたという写真の携帯をゲットしましたのよ。
男はあたらしもの好きで、メカ好きなのじゃ!!
どわっはっはぁ~

おまけにこの機種は、GPS機能が充実しておる!!
ではありますが、何をどうしたらいいのかは、さっぱり?なのじゃ。
ついでながら、万歩計もあるそうですけど…

ってことで、ウンウン唸りながら、CD-DOMの取扱説明書を見て、学ぶのじゃ。
はっきり言ってメンドイ!!

そう、実は、すでに、ちょいとばかり、参っておるのじゃ。
旧友にメール打とうとしても、どうにもこうにも、うまくいきませんのです。
ネットであれこれ検索するのも一苦労。
旧機種の方がよかったなぁ~と早くも音を上げておりまする。

段々、新しいものに弱くなるのが、ぢぢぃとか申します。
ってことで、確実にぢぢぃへ一直線のおぢじゃ。
悲しいのぉ、シクシク…


我が家にも「光」なのじゃ!!

2009年06月09日 | Weblog


今日も曇りの朝です。
こう毎日、毎日、どんより曇り空の天気では、元気が出ませんのです。
梅雨みたいで、すっきりしません。
なんだかなぁ?

そんなこんなの今日この頃、世界では、太陽光を活用した発電が注目を集めておるそうな。
なにせ発電時のCO2の排出が、ゼロだという。

この分野では、ちょっと前まで風力発電に注目が集まってました。
北海道内でも、あちこちに風力発電の風車が作られたけど、強風で壊れたり?で、近隣町村でもあんまりうまくいってない感じ。
年がら年中、強い風が吹くなどの立地条件が必要なのも、いまひとつ普及しない理由だったのかもしれませんのです。

それに比べ、太陽光発電は天気さえよければ、ドンドコ発電できるわけで、風力発電よりどうやら有利。
もっとも、雪国北海道の冬はどうなのか?課題はあるものの、太陽光発電へ期待は高まっておりまする。

元々、我がニッポン国は、太陽光発電で世界のトップを走っておったそうじゃ。
ところが、2005年度に補助金制度をやめちゃって、あっという間にドイツなどに抜かれる体たらくでござった。
なんで止めたのか、国の方針、よくわかりませんのです。

ところが、アホウ内閣で環境対策、景気対策として補助金を復活させたことから、再び脚光を浴びようとしておるのじゃ。
おバカな国立マンガ喫茶ばかりではないのね。
まともなことも、それなりにしておるのじゃね。
メデタシ、メデタシ。

この太陽光発電で余った電力を、電力会社に強制的に買い取らせる制度も10年度から始まるそうだ。
ヨーロッパで太陽光発電が普及した背景は、これです。
省エネ政策、ようやく、まともなことになってきましたのです。

その太陽光発電にむいてる地域がござります。
世界のあちこちにある広大な砂漠です。
そこに、どでかい太陽光パネルをごっちゃり設置。
海底の電話回線を通じて、世界中に電力を送ることも可能なのだそうだ。
将来の話、おまけに伝聞ですけど…

いずれにせよ、石炭、石油といった化石エネルギーからの転換は、急がねばなりません。
自動車だって、三菱自動車、富士重工が電気自動車を相次いで発売するそうだ。
自動車メーカー以外にも、独自に電気自動車を開発しておる大学もあって、あれやこれや、脱石油の流れは止まりませんのです。

脱石油は喫緊の課題。
困ったことになる前に、あれやこれや、急いで対策を講じていただきたいものでござります。

ところで、
おとといNTTの代理店と称する方から電話がかかってきました。
どうやら、光ケーブルが我が家にも来るというのです。
いやぁ、いがったぁ。

これで、動画もシャカシャカ見ることが出来るのでしょう。
うれしい限りです。
田舎暮らしにパソコンとそれにかかわるインフラは欠かせません。
情報さえ、きちんとゲットできれば、都会などにいる必要ないとおぢは思うのです。

早ければ、7月上旬には「フレッツ光」が我が家にやってくるとか。
これでもう、イライラしながらパソコンに向かうことはなくなるのじゃ。
もぉ!!メデタシ、メデタシ!!なのじゃ。

うんまいハム届く

2009年06月08日 | Weblog

晴れのよい天気ですが、なんだか空気が湿っぽいのです。
スカッ!!としたニセコ晴れ、とはいきません。
セミの鳴き声がうるさいほどで、しみじみ山の中の朝なのでござります。

写真はホンダ系の自動車部品メーカー「日信工業」が株主用に送ってきたハム。
これとジャムのセットが、100株で届きます。
これが美味い!!
昨夜、ハニーさんとハムステーキでいただきました。
もっとも、この秋からは、300株所有してないと届かないのだそうです。

上がる気配などない、と思っておった日信工業ですけど、なんだか凄いことになってます。
いまの株価は、およそ1200円ですから12万円ないと100株は買えませんのです。
4月にこのブログでご紹介したときもストップ高を演じてましたけど、それでも1000円でした。
すでに2割上がりました。

上がる理由はというと、どうやらホンダから発売されたハイブリッドカーと関係あるようなのじゃ。
エコの時代ですなぁ。
ってことで、まだまだ上がりそうですけど、ハムが目的で長期保有しようというおぢは複雑でござります。

株主割引が魅力のイオンも上がってます。
なんだか怖いなぁ~
不景気の株高ってさ。


二日酔いなのじゃぁ

2009年06月07日 | Weblog


朝は、ポツポツと雨降りのニセコのお山でした。
午前11時過ぎのいまは、曇り空で、これから晴れてくる気配でしょうか。
どうにもこうにも、天気がよろしくない6月なのでござります。

旧友二人がやって来た昨夜、飲みました、飲みました、でゲロゲロの朝を迎えました。
それでも昨夜は12時で終了しましたけどね。
酒飲むにも、かつてのような体力、気力ってもんが、ありませんのです。

それにしても、楽しかったねぇ。
記憶に残る「いい話」なんぞはこれっぽちもなかったのですが、ワイワイ、なんだかんだと楽しかったのです。
40年もの長きにわたるお付き合い、どこをどうつついたら笑えるか、百も承知、二百もガッテンなのです。

あれやこれやを肴にして、ビールに日本酒にワインに焼酎をガバガバ。
料理はというと、しゃぶしゃぶ。
肉はもちろん貧乏人の友だちポーク、野菜は旬のアスパラで、ほかに油抜きしたお揚げさんを短冊状にします。

これを、煮立てた麺つゆのスープにくぐらせて、すり下ろした長いもにポン酢しょうゆのつけダレで食します。
これが、どうにもこうにもうんまいのじゃ。
「いやぁ、美味いねぇ」「こりゃいい!!」と大好評!!

で飲んで、飲んで、しゃべって、しゃべって。
飽きもせずに、まぁよく飲んで食べましたのです。
ってことで、二日酔いじゃ。
不調につき、きょうはこれまで!!
また明日なのじゃ、スマンね!!



今夜は宴会じゃぁ!!

2009年06月06日 | Weblog


きょうもどんよりした朝です。
5月の連休以降、なんだかよい天気の日がないような気がします。
6月の北海道は、一年で一番いい陽気のはずですけど、今年はどうにもイマイチなのじゃ。

さて、
不調が続いていたおぢの体調ですけれど、ようやく回復の気配でござります。
そこで、きのうはハニーさんと、久々小樽に買いだしに行きました。
例によって、あれやこれや、サカナをごっちゃり買うのが目的です。

ハニーさん大好きのツボダイ、ギンダラの味噌漬け、紅しゃけ、ホッケ、ニシンのかまくら、サバの味噌漬け、サンマの干物などなど…
我が家に戻ってから、これらを二人で切り分けて、丁寧にラップして冷凍庫へ。

今回買い求めた魚は〆て6750円なりでした。
これが約1ヶ月、我が家の朝食のメインディッシュになるのです。
高いのか、安いのかは、わかりませんが、夕食より朝食がメインとなっておる我が家の定番でござります。

きょうは午後から旧友2人がやってきて、夜はドンチャカ大騒ぎでござります。
なんとか風邪を治したかったのも、今夜に備えるためでした。
40年来の友人とどっぷり飲むのです。

楽しみじゃねぇ。
もう何百回もおんなじ話題で飲んでる気がするけど、それでも楽しいんだから、どもこもなりません。
おぢの場合、「友人や仲間と楽しい酒を飲む」のが人生の目的かもしれませんなぁ。

今夜のメニューは、旬のアスパラと「かみふらのポーク」(生協でフツーに売ってる豚ですけど)のしゃぶしゃぶなのじゃ。
鍋には昆布を引いておきましょう。
太いアスパラは縦に切って、細いならそのまましゃぶしゃぶ鍋に入れて…

で、つけダレはというと、長いもをすり下ろして、そこにポン酢醤油を入れて食します。
とにかく美味いでのですよ。
お試しあれ!!

ちなみにほかの肴は、ホタテの稚貝をただ蒸しただけのもの。
アツアツの小さな貝柱だけをいただきます(ウロはネコのごはんか)。
これでビールが止まりません。
稚貝は小樽の南樽市場で一山100円を3つ買い求めました。
今夜が楽しみ、楽しみ!!
ってことで、またあしたねぇ…

あぁ、冤罪事件

2009年06月05日 | Weblog

すがすがしい朝です。
気持ちがよろしい!!
体調も回復傾向です。
もっともハニーさんにうつっちゃって、トホホですぅ~

昨夜は、ひらふのジャズバー「ハーフノート」で、日本のジャズベースの重鎮・池田芳夫トリオのライブを楽しみました。
凄かったなぁ、ドラムの永井トシさん。
普段は函館出身のロックバンドGLEYのドラムを担当しておるそうですけど、ニッポンの一流ドラマーの一人に違いない。
たまげたテクニックです。

ピアノの田中朋子さんてお方も凄かったぁ。
北海道にこんな凄いジャズピアノを弾く方がいるってびっくりでござった。
楽しい一夜でしたけど、体調不良でお酒は飲めなくてねぇ。

写真は、
浄化槽工事の作業をしてくれているおじいさんからいただいた醤油です。
真狩産のアスパラを差し上げたら、醤油に化けました。
200ミリリットルで200円ほどするそうですが、これが美味い!!

鎌田醤油は香川県坂出市の醤油メーカー。
ではありますが、北海道帯広市にも工場があるそうで、そこのオリジナルがこの「鮭節だし醤油」。
とにかく美味くて、はまりましたぁ…

さて、
「私は無実で犯人ではありません」
17年間もの間、刑務所に収監されていた62歳の菅家さんがきのう釈放された。
どうやら90年当時のDNA鑑定が、まことにお粗末だったということ。
「足利事件」の菅家さんは「無期懲役」の判決で、よかった、助かった。
もし、「死刑判決」で執行されていたら、取り返しがつかないことになっておった…

6月13日号の週刊現代によると、
菅谷さんが逮捕されたほぼ同じころの92年、福岡県で登校中の2人の少女が行方不明になり、遺体で発見された「飯塚事件」というのがあったそうだ。

犯人とされた久間さんというお方は、
遺体遺棄現場で目撃されたワンボックスカーと同じ車を持っていた。
被害者の衣服の繊維とその車のシートの繊維が一致した。
そして、遺体についていた犯人の血痕と久間さんの毛髪のDNAが一致して逮捕された。

本人は一貫して否認、無罪を主張していたけど、06年に死刑が確定。
そしてなんと!!08年、麻生内閣で死刑執行が行われたそうだ。

この飯塚事件のDNA鑑定は、今回冤罪が確定する足利事件と同じ、MCT118型だったのだという。
足利事件の再鑑定が行われようとしている昨年10月、飯塚事件の被告、久間さんの死刑は執行されたのだという。

えっ、どういうことぉ?
足利事件の結果が、飯塚事件に影響しかねないとして、死刑執行を急いだのかねぇ。
おぢは死刑反対論者でもなんでもないけれど、なんだか、怖い。

死刑反対論者で有名なのは、元警察官僚にして、元自民党政調会長の亀井静香氏。
「警察官僚」が死刑に反対する理由って、どう考えても「冤罪」の可能性だろう。
ニッポンでも多くの冤罪事件があるのはご承知の通りだけど、そのあたりの事情をよく知ってるのが亀井氏だろうね。

死刑がなくては、犯罪の被害者家族は救われないけど、犯人が犯人でない可能性がある場合もあるわけで、まことに悩ましい。
いずれにしても、足利事件の菅家さんは出られてよかったけど、死刑執行されちゃった飯塚事件の久間さんには、もう反論の機会さえない。
たいそう怖いことになっておる。

冤罪事件というのは、どうやら一定の時期に集中する傾向がありまする。
かつて「梅田事件」というのが北海道北見市でありました。
事件があったのは、戦後の混乱期です。

当時は「国警」と「市警」と警察組織が二重構造になっていた時期。
この梅田事件の背景には、「国警」「市警」の主導権争いがあったといわれ、この時期、全国各地で冤罪が多発したのじゃ。

今回は、DNA鑑定が導入された時期に冤罪が集中しておる。
この時期のDNA鑑定によって逮捕された事件、すべて洗いなおさないといけませんね。
死刑判決は飯塚事件以外にないのだろうかねぇ…

火種が山積する麻生政権だそうだ

2009年06月04日 | Weblog

どんよりした曇り空の朝でござります。
雨も時おりポツポツ。
梅雨のような天気です。
すっきりしませんなぁ。

同様にすっきりしないのは、おぢの体調じゃ。
多少は和らいだものの、依然としてのどが痛くて痛くて。
日曜日から昨夜まで、ず~っとお酒も飲んでおりません。
体調が悪いと、お酒大好きおぢでも、さっぱり飲みたいと、思わないのですなぁ。
楽しくお酒が飲める身体、これが一番!!だね。

さて、
日本郵政社長の西川氏を更迭させるか続投かを巡って、自民党はいよいよ怪しいことになってきましたです。
友人の友人がアルカイダというデブ鳩山大臣、西川社長をなんとか辞めさせたいそうな。

それも進退をかけての「続投阻止」だそうだ。
尋常ではありませんのです。
読売新聞によると、これは「麻生首相の調整不足が原因」だそうだ。
デブ鳩山が更迭にこだわるのは、「世論が味方してる」と思い込んでおるためだそうな。

なんかピンと来ませんね~
日本郵政の社長が誰でも、関係ない気がするのだけれど?
この問題と、「かんぽの宿」問題はセットなの?
よくわかりませんです。

一方、自民党の総裁選を前倒ししようという、麻生降ろしの動きも活発だそうだ。
旗振り役が「変態ヤマタク」ってことですから、まぁクエスチョンマークですけどね。
ほかにも「世襲」をめぐっての立候補制限が先送りになって、世論の麻生離れも深刻なのだそうだ。
いまさらだと思いますけど…

そんなこんなで、見通しのないまま、選挙はドンドコ、ドンドコ先送りなのじゃ。
いやはやの自民党、早く選挙してぇ~ちゃぶ台!!





「あの戦争になぜ負けたのか」(文春新書)

2009年06月03日 | Weblog

晴れのよい天気じゃ。
本来なら気持ちのいい朝だけど、のどにウィルスが入ってつばを飲み込むのも痛い。
ってことで、体調がさっぱりよろしくないおぢでござります。

きのう、あまりにのどが痛くて、喋るのも苦痛なほどになっちゃいました。
で、とうとう病院に駆け込んだ。
すっかり我が家の主治医となった真狩村の「野の花診療所」でござる。
昔の美人女医さんの診断は、「のどにウィルス入ったようです」。

痛み止めやら、抗生物質、漢方薬などいただいて、午後からは寝てました。
おかげさまで、かなり改善はしたものの、のどはまだ痛いし、熱もあるようです。
一年で一番いい季節を迎えておるというのに、なんだかなぁ状態。
「はぁ~」とため息のひとつも出てしまうのでござります。

さて、
のどの痛みで寝ている間、昨年読んだ「あの戦争になぜ負けたのか」(文春新書800円)をまたまた引っ張り出して、読んでみましたのです。

半藤一利(作家)、保阪正康(ノンフィクション作家)、中西輝政(京大教授)、戸一成(呉市海事歴史科学館館長)、福田和也(文芸評論家)、加藤陽子(東大助教授)が、あいまいな戦争目的、戦略なき戦いに突入したわけを、それぞれ調査に基づいて論議しあう本で、まことに読みやすく、わかりやすい本なのです。

太平洋戦争とは一体全体なんだったのか、そこんところが、よ~く判る。
おぢの世代はすでに「戦争を知らない世代」ではあるのですが、もっとお若い方は先の大戦などチンプンカンプンの世界。
学校でもさっぱり教えてくれないしね。

ってことで、この本のご一読をお勧めします。
現在につながるこの国の官僚支配の実態がよ~く分かります。

象徴的だったのは、ニッポンの戦死者が約230万人で、そのうちの約半数が「餓死」!!
原因は、補給の軽視。
いけいけどんどんの軍官僚は、兵隊の食料など兵站(補給)についてはほぼ無視、それでも戦争を続けていたというのだから呆れます。
いまの自衛隊では、前線に暖かい食べ物をしっかり届けるのは必須だとしてますけどね。

それにしても、戦死者のほぼ半分が「餓死」など、戦史に例があるのでしょうかね。
極めつけは、特攻隊です。
国のために散華していった若者たちに、指揮官は「俺もあとから続くから」送り出した。
しかし、そのほとんどが敗戦後、「戦後復興に尽くすのが大事」と死者との約束を破ったこと。
特攻の父と言われ、敗戦後に割腹自殺をした大西中将は例外的だったとか。

しかも発案者も大西中将とわいれているけれど、実際には軍令部が昭和18年の夏ごろから準備していたのだという。
はっきりしておるのは、特攻が「志願」などということはなかったということ。
しかも、熱意あふれる下士官が考え出したのではなく、軍上層部がしっかり計画して命じた作戦だというのだ。

ドイツでは、やはり特攻志願者などもいたけれど、優秀な人たちの特攻を禁じたのだという。
なぜか。
敗戦間際の戦争より、その後のドイツ興隆に備えたのだそうだ。

ニッポン国には、戦後に英才を残すという考え方さえなかったのです。
死なばもろとも「一億玉砕」など、国家指導者は考えてはいけませんのです。
しかも、軍官僚だけ生き残ってさ!!

ある陸大出身の元軍人は、取材した保阪さんにこう言ったという。
「わが期は、4、5人しか死んでいない」と自慢して、「きみ、今度戦争が起きたら、息子は陸大に入れろよ」。
なんとまぁ、凄いエピソードです。
特攻隊で死んでいった若者たちにどう申し開きするのでしょうかね、この軍官僚。

とにもかくにも、「あの戦争になぜ負けたのか」(文春新書)のご一読をお勧めします。
作家、学者の皆さんの取材でわかった事実が、あまりにバカバカしくて、情けなくなりますけどね。

尽きぬお役人の大暴走

2009年06月02日 | Weblog


きょうもどんよりとした天気なのじゃ。
風邪でのどが痛いおぢは、たいそう不調でござります。
参ったなぁ…

そんなこんなの今日この頃、朝から不可解なニュースばかりじゃ。
お笑いグループ?「あのねのね」の片割れ、原田なにがしが銃刀法違反の疑いで書類送検だそうだ。
どんなとんでもないことをしたのかと思ったら、「TV番組で、6秒間、猟銃を持ったため」だという。

はぁ?
「無資格なのに、長期にわたって、猟銃を所持していた」のなら逮捕でも書類送検でも納得じゃ。
ところが実態はというと、TV番組で、他人の猟銃を手に取っただけ。
その時間たるやわずか6秒だとか。
で、書類送検!!

これって、警察の大暴走でしょう。
不思議の国になったものですなぁ。
「許可証のないものは銃に触れることもできません」と教える「一罰百戒」かしらんけど、どう考えても「♪バッカじゃなかろか、サンバ!!」なのじゃ。

警察のお役人様ぁ、あんたは何様のつもり?
こういうおバカな所業は、真面目に仕事してる末席の警察官はけっしていたしませんのです。
たぶん、東大卒の警察署長様の仕業でしょう。
どアホウじゃねぇ。

一方、
くだんの薬事法改正で、ネットや通販で薬を買うことが出来なくなるという。
それも法律ではなく、厚労省の役人が勝手にやれる「省令」で禁止されるのだそうだ。

どういうことになるのかというと、「楽天」「ヤフー」で薬は買えなくなる。
さらに、これまで田舎に住んでおって、薬品会社から薬を直接郵送してもらっていたお方もダメなのだそうだ。
実際には、その薬品会社から、近くの薬局に薬を送ってもらい、その薬屋さんで買う煩雑さ。
「薬は対面販売で売らねばならん」ということだと。
「♪バッカじゃなかろか、サンバ!!」じゃ。

厚労省のお役人さま、何考えてんだか。
コンビニや薬品会社にでも天下りしようってこと?
いずれにしても実態を無視したむごいやり方!!

とにもかくにも、あっちでもこっちでも、役人が大暴走なのじゃ。
こんなおバカなことを放置しておいて、「役人は使いこなすもの」などと、大嘘をこいてはいけませんぞ、麻生さん。
「恥を知れ!!」プンプン!!


東証は、謎の大活況!!

2009年06月01日 | Weblog

どんよりした空模様の朝でござります。
肌寒い感じ?外気温はプラスの15度あるのですがね。
おぢは、のどの痛みが取れないせいか、気分も晴れません。
きょうは、病院に行こうかしらん…

さて、
いやはや凄いことになってまいりました。
何が凄い、何が不思議って、大不況下の東京証券取引所でござります。
まずは26日の金曜日、昨年11月の高値である9521円を終値で、計ったように、1円だけ上回って、この日の相場を終えました。
1円だけってのが、どうにも不自然。

つまり、
終値が、昨年11月の高値を上回ったことで、目先の日経平均は9500円~11500円を目指すことになるのだそうだ。
でもって、きょうは、ここからドドド~ンと、155円高となりましたのよ。
いやぁ、株価が元気なのはよいけれど、実体経済とのかい離は凄まじいことになってます。
「不景気の株高」は今に始まったことではありませんけどね。

ただ、どうじゃろか?
自民党敗北必至といわれるのが次の選挙。
ここで株価が上がらないと、自民党はいっそうさらに窮地に陥ることになるといわれておるさ中なのじゃ。

金曜日のわずか1円だけ上回ったのは、偶然でしょうかねぇ?
恣意的なものを感じてしまうのはおぢだけか?
ホントにこの国のマーケットって信用できるのかしらん?
中国の株式市場みたいで怪しいなぁ。

なにせ政権担当してるのが、似たりよったり、一卵性双生児みたいな自民党と中国共産党だもんなぁ…
でも株価が安いよりは高いにこしたことはありません。
株価の上昇にニンマリするおぢでござりました。
わ~い!!