午前8時の気温はマイナス11度。晴れの良い天気です。
体調不良のおぢ、良化しておりますが、いまだイマイチじゃ。
それにしても厳しい寒さが続いております。とはいえ、すでに2月の半ば。
3月の声を聞けば、いくら北国豪雪地帯でも春めいてくるもの。もう少しの辛抱です。
…ってこれじゃぁ、フツーのじーさん、どもこもならん。
元気なじーさん状態を取り戻して「がんがんスキーに行きます!!」ってことにならんとダメだね。
さて、
週刊文春の編集長が怒っております。
先週号の「全聾の作曲家 佐村河内守はペテン師だった!」は文春の大スクープでした。なのに文春の編集長は、いまたいそうお怒りじゃ。
週刊文春のメールマガジンによると以下の通りプンプン(長いので一部省略)!!
先週号の本誌スクープについては、発売当日にゴーストライターだった新垣隆氏が会見を開いたこともあって、多くのメディアが大々的に報じました。ただ一方で、彼の虚飾にまみれた物語を増幅させ、流布させた自らの責任について、真摯に検証しているメディアがあまり見当たらないのも事実です。「魂の旋律~音を失った作曲家~」で佐村河内ブームを煽った最大の元凶であるNHKは、本誌の取材に「調査中」と繰り返すばかり。今週号はコラム『新聞不信』でも「虚像を作った新聞も『共犯者』」と題する論考を掲載していますが、読売新聞は紙面で佐村河内氏について、「地域版を含め計19本の記事で取り上げた」と認めたものの、読者への説明、謝罪は一切なし。それどころか、新垣さんの会見では、読売の記者が「なぜ週刊誌で告白したのか。売名行為ではないか」と突き上げたそうです。筋違いもはなはだしい。
ってことで、NHKと読売新聞に対して、たいそうお怒りなのじゃ。
さらに今週号のスクープ『恋するカトパン ダルビッシュとの極秘デート撮った!』に関しても、所属事務所のやり方に怒りを爆発させておる。
内容はこうだ。
今週号の『恋するカトパン ダルビッシュとの極秘デート撮った!』をめぐる顛末にも呆れました。本誌がこの大物カップルの交際情報をつかみ、裏付けを取り、ダルビッシュ選手が所属するエイベックス・スポーツに事実確認を求めたところ、翌日のスポーツニッポンに“熱愛報道”が出ました。担当記者に経緯を取材させると、本誌の取材に慌てたエイベックス・スポーツ側が近しいスポーツ紙にリークしたとのことでした。スクープとは手間、暇、お金をかけて、地を這う取材でつかむものです。芸能事務所からのリークをありがたく頂戴してそのまま記事にするスポーツ紙の記者に、自分の仕事への矜持はあるのでしょうか。
ようは文春ががんばってスクープしたのに、事務所からリークされた内容をやすやすと記事にするスポーツ紙ってどうなのか?と申しておるのです。
どっちが正しいとか、正しくないとか、そんなことは申す気もありません。それより、自由にモノを書き、自由にモノを言うことのできる社会、これはいいと思うのです。
とはいえ、スクープに情熱を傾ける週刊文春、どうにもこうにも応援したくなるわけで、「ガンバレ文春!!」とおぢはエールを送ります。
この際はマスコミ各社、文春の爪の垢でも飲むのがよろしいかと思いますです、ハイ!!