おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

いま時代は「マイクロツーリズム」

2020年09月15日 | Weblog

休肝日明けの午前6時です。

気温はプラス15度、連日のように寒い日が続いております。

日曜日から長袖Tシャツを引っ張り出し、午後から薪ストーブに火を入れたり。

先日までエアコンを使っておったのに、いまはストーブですから驚きます。

真夏のあと、いきなり初冬のようなニセコです。

さて、

読売新聞電子版に星野リゾートの星野佳路さんの話が載っていて、興味深く拝読いたしました。

新型コロナウイルスの問題について、こう述べている。

「ワクチンが開発されれば解決するわけで、出口が見えている危機も珍しい。あと1、2年、長くて3年と見込んでいます」

確かに出口が見える危機ではあるし、ワクチン開発も3年なら見通せる。

問題はそれまでの期間をどう凌ぐかだ。

これについてはマイクロツーリズムを提唱しております。

「自宅からだいたい2時間以内の旅を想定していて、県をまたいで商圏があることがポイント」だそうな。

札幌からなら、まさにご当地ニセコがコロナ禍のツーリズム対象となる。

「海外から年に何度も来てもらうのは難しいですが、近隣の人ならリピーターになってくれる可能性がある。しっかりと取り組めば安定した需要が見込めるはずです」というのも、ごもっとも!!

また平日利用を促す必要性から、テレワークの広がりもチャンスだとする。

そして集客の主戦場を「インターネット」だとしております。

やっぱネットですか…

星野さんはただいま60歳で、年間60日はスキーをするという。

来年は70歳になるおぢ、年間70回のスキーは到底ムリだ。

ではありますが、ご当地ではインバウンドが望めない。

だから「この冬はガラガラのコースで深雪を満喫できる」と心を切り替えることに。

先週からズンバも復活したので、筋力をアップして、この冬はスキーに打ち込むのだ。

まずは優良な中古ファットスキーの入手からか?


「妖怪シェアハウス」まもなく終わりで、寂しいワン!!

2020年09月14日 | Weblog

午前5時半を回っております。

叩きつけるような急な土砂降りでいきなり目覚め、慌ててパソコンに向かいました。

「大雨で裏山が崩れないか?」と心配になって、雨雲の動き「高解像度ナウキャスト」を見るためだ。

そしたら、我が家上空がピンポイントで真っ赤っ赤。

ですが、いわゆる「線状降水帯」ではなかったのでホッと一安心。

「まもなく雨は止むだろう」と思ったそのとたん、雨はぴたりと止んだ。

大雨が予想されるときはこの高解像度ナウキャストを見ておくと、「トットと逃げた方がいい」のか、「このままで大丈夫」かが、ソッコー判明する。

あくまで「予想」だそうですが、自宅に大雨による危機が迫っているかどうかがよくわかる。

地球温暖化で、「いままでにないことが起きる時代」ゆえ、これは確実にお役立ちですので、読者の皆さま、ぜひご参考に。

そんなことで、

今日はどうでもいい話ではありますが、おぢのお気に入りだったテレ朝土曜ドラマ「妖怪シェアハウス」が次回で終了だそうで、まことに残念というお話だ。

NHKの「特撮ガガガ」以来、大注目しておる小芝風花さんの主演でござる。

なんともめんこいコメディエンヌとして、おぢはすっかり胸きゅんしておるのだ。

前回ご出演の「美食探偵」もいがったぁ~

探偵さんに振り回される風花さん、何ともいとおしい。

「びっくりぽん」のセリフで知られた朝ドラ「あさが来た」で主人公の波瑠さんの娘役だったそうですけど、このときは、ほぼ印象がない。

今回は主演ですから、注目度も倍増だ。

さらに「妖怪…」にはいま大注目の「松本まりか」さんもお岩さん役でご登場だ。

最近、一癖も二癖もある女優さんと言えば、もう松本まりかさんを置いてほかにおりません、って話なのだ。

30代半ばを過ぎて、ちょっと遅咲きではありますが、怪演女優といえば、いまや松本まりかって話だけれど、下積みも長かったそうで、今後も楽しみな女優さんなのだ。

「妖怪シェアハウス」そのものは、言ってみればどうでもいいようなおバカな番組ですが、実に楽しい。

スタッフ、出演者もノリノリで撮影が行われてる感じがよくわかる。

いい現場は、いい作品につながるのだ。

「わたしのナギサさん」も終了し、ムロツヨシさんの「親ばか青春白書」も終了。

今クールも残すところ「半沢直樹」ぐらいか…

楽しかった今クールですが「妖怪シェアハウス」は復活してほしいなぁ~


英国流「GOTOイート」が大成功と日経新聞電子版

2020年09月13日 | Weblog

午前6時を回りました。

冷たい雨が降ったり止んだり。

気温はプラス14度、すっかり寒くなってまいりました。

ところで、

コロナウイルスの影響で、そもそも少ない外食が、いっそう少なくなった我が家です。

そんな中、英国版の「『GOTOイート』の成功に学ぼう」という日経新聞の記事に「へぇ~」と頷いた。

「Eat Out To Help Out(外食して助けよう)」と銘打ったキャンペーンは、8月の月~水曜日に実施されたそうな。

記事によると「休日と重なった最終日の8月31日には前年同日比3.2倍に。当該日は街中への人出が増えたとの報告もあり、個人消費を大きく押し上げたのは間違いない」そうだ。

仕組みは「月~水に外食半額」と単純明快だ。

記事は「自動的に会計から割り引かれて便利な英国の仕組みに触れた身からすると、ポイント付与や食事券で還元される制度はやや煩雑に映る。シンプルな仕組みをいかに迅速に展開するかが問われるだろう」と締めくくっておる。

ご指摘の通り、こういうシステムは単純明快なのがいい。

「外食が半額」なら曜日限定でも、我が家はそそくさと行っちゃいます。

「外食して助けよう」キャンペーンはニッポンでもすぐに実行できると思う。

単純で分かりやすい飲食店の応援がニッポンでも必要です。

 

 


「核のごみ」処分場問題で、風雲急を告げる管内

2020年09月12日 | Weblog

午前7時です。

曇り空のお天気で、気温はプラス17度。

きょうは曇りのお天気で、ところにより雨が降る予想だ。

ぱらぱら雨が降ったり止んだりしてまいりました。

さて、

泊原発のある泊村のお隣に人口823人の「神恵内村」がある。

この村でも「核のごみ」処分場問題が勃発し、管内は騒然としております。

地元商工会が「文献調査」へ応募を検討するよう、村議会に8日、請願書を提出したそうだ。

これについては15日に開催される定例村議会で審議される。

採択されると、村は応募するかどうかの判断を迫られるという。

この村は、政府のつくった「科学的特性マップ」によると、科学的に好ましい地域には、ほとんど該当しない。

好ましい地域は、ほんのわずかだけど、「経産省」は文献調査への応募は問題ないという。

寿都町長と神恵内商工会が連絡を取り合っていたかどうかは不明だけれど、経産省やエネルギー庁は両方の動きを熟知していたことは、容易に想像される。

神恵内村の商工会長で村議会議員の上田道博さんは、「原発があるのに無責任なことはできない」と申しておるそうだ。

原子力発電所とは、なんのことはない巨大で複雑な「湯沸かし」に、発電するための「タービン」と「発電機」を取りつけたものだ。

湯沸かしを、原子力でするのが「原発」で、火力でするのが「火力発電」だ。

原発からでる「核のごみ」は、電気を使った国民の責任でしょうか?

いまは原発以外の電力を選択できるし、我が家は再エネ中心の電力を使っている。

かつては電気を選ぶことなどできなかった。

「核のごみ」は、電気を使った国民の責任ではなく、原発を推進してきた国の責任にほかならん。

だから、そもそも国が責任をもって処分場を選定すべきだった。

しかし、経済が疲弊した地方の自治体が手を上げるように、調査に応募すれば20億円の交付金が貰えますよと、札束で横っ面を張り倒す方法を考え出したのがニッポン政府だ。

ほくそ笑んでいるのはエネルギー庁と経産省だけど、町は2分され、大混乱している。


神恵内村も手を上げる!? 「貧すれば鈍す」か…

2020年09月11日 | Weblog

午前7時になるところです。

昨夜から深い霧に覆われている我が家周辺です。

気温はプラス18度と涼しくなってまいりました。

紅葉も少しづつですが、始まったようだ。

日も短くなり、一日一日秋が深まるニセコでござる。

さて、

今朝の北海道新聞電子版によれば、高レベル放射性廃棄物(核のごみ)の最終処分場選定に向けた文献調査について当管内の神恵内村も、応募の動きだという。

村の商工会が「応募検討を求める請願を村議会に提出していたことが10日、分かった」とした。

神恵内村は、泊原発の「立地自治体」でもある。

商工会の会長は「議案の内容は言えない。神恵内のため。将来の経済を考えた」と話したと、北海道新聞は伝えておる。

「村の将来」を考えると、核のごみ施設の誘致という論理にあ然といたします。

とにもかくにも、クラクラする動きがご当地を含む「後志(しりべし)管内」で相次ぐ。

全国どこの町村も財政は疲弊し、ひっ迫しているのが実情だ。

そこへ横っ面を札束で引っ叩き、核のごみ施設を誘致させようという国のやり方に腹が立つ。

そして、貧すれば鈍する情けない町村にも反吐が出そうだ。

ご当地に住むのがなんだか嫌になってきた。

心がざわざわして、ご当地からの引っ越しも考え始めた今朝のおぢです。


「僕は反対」核のごみで寿都の中学生

2020年09月10日 | Weblog

寝坊した午前7時半です。

昨夜から「ズンバ」エクササイズを復活、今朝は体のあちこちが痛いおぢです。

ただいま雨降りで気温はプラス20度。

きょうは雨のち曇りのお天気で最高気温は24度に止まる。

土日はグンと気温も下がってくるそうだ。

きょう、あすは秋雨ってことにでもなるんだろうか?

さて、

気になる寿都町です。

連日「住民説明会」が開かれております。

8日の説明会では中学生が「町長の説明では、どうしてもお金を貰える以外のメリットがわからなかったので、僕は反対」と述べたと地元HBCニュースが伝えておる。

さらに(“核のごみ”についての論争は、自分が将来、寿都町に住むかどうかに影響しそう?)との質問に「影響しそうです。核のごみにいいイメージがないので住み難いとおもう」と話したそうだ。

おぢだって“核のごみ”と暮らすなんて、想像するだけで気持ちが悪い。

ましてやこれから町を担うであろう若い人はいい気分になるはずがない。

町長は「学校を通じてそういうこと(話し合い)を企画したい」としたそうだ。

町長は若者たちも説得できるとでも考えておるんだろか?

説明会は昨日も開かれており、「住民投票をするべきではないか」と町民から意見が出たそうだ。

これについて町側は実施の是非について回答を控えたそうだ。

また、きのうは隣接する3町村の議長が応募について再考するよう求める要望書を提出しておる。

要望書では、近くの「黒松内低地帯」という活断層の存在を考慮するよう求めたそうだ。

この活断層、1792年に津波を起こした「積丹沖地震」との関係が疑われており、今後マグニチュード7・3の大地震を起こす可能性もある活断層だそうな。

核廃棄物の地層処分の国際的な原則は「水と接触させないこと」だという。

そもそも海に近くて、活断層もそばにある寿都が、核のごみの地層処分に向いているとはシロウトのおぢでも思えない。

1993年に起きた北海道南西沖地震では、寿都町を津波が襲っておる。

このとき寿都町は震度5を記録した。

どう考えても核のごみ処理に向いてるとは思えない。

国は2007年、四国の東洋町で誘致に失敗した。

「次こそは!」と考えておる国をだまして、カネだけ貰って逃げることなんぞ、できるわけがないのだと申しておきましょう。


しぶとく生きる

2020年09月09日 | Weblog

ただいま午前5時20分です。

久々に早起きしております。

ただ今の気温はプラス20度。

薄曇りのお天気です。

予報によるときょうは晴れのお天気、日中の最高気温は29度にもなる。

日中30度はあったきのうも、寝苦しいはずでしたが、休肝日明けだったもんだから、そこそこ酔って爆睡。

今朝はいい目覚めでした。

ただし、男の更年期障害でしょうか?

じゃぶじゃぶに汗をかいておりました。

そんなことが、ここんとこ月に数回あります。

歳を重ねると、あれこれ体も変調をきたすようだ。

人間生きてる限り、毎日が未経験ゾーンってことでもある。

いろいろあるようだけど、そこも楽しみながら生活することにしております。

ようは「しぶとく長生きしてやる!!」と思うおぢでした。

そんなこんな、今日は忙しいのでこれまで。

スマンね!!


寿都が交付金頼みの「道楽息子」になって、町はホントに豊かですか???

2020年09月08日 | Weblog

午前7時になります。

お天気は晴れ、気温はただいま21度です。

きのうは日中30度と暑かった。

きょうはさらに高い気温という、間違いなしの残暑です。

9月というのにクラっといたします。

さて、

ご近所の寿都町長が「核のごみ処分場」の文献調査に手をあげようとしている問題です。

ご当地を含む「後志(しりべし)管内」の問題でもあるし、北海道全体の問題でもある。

きのう、第1回の住民説明会が行われた。

日経新聞電子版は、「町民に同意を得る狙いだったが、第1回の説明会は不発に終わった」、と伝えた。

毎日新聞電子版は、片岡町長は「地区外の町民が反対の立場で専門的な話を始めたところ、地区の人から『これ以上やっても意味がない』と声が上がり、中断した。不信感を多くの人が持っていると感じた」と述べた

説明会のあと、地元漁師は「配布資料にはいいことしか書いておらず、納得できる説明はなかった」とした。

他の地域から参加した町内の女性は「1回では理解できないと思い参加したが、途中から質問も受け付けられなくなった。到底民主主義と言えない」と話したそうだ。

町長も「想定外の展開。今日の雰囲気をみても、急いでいい話ではない」と述べた。

NHKニュースは、

「住民説明会は、今月15日にかけて町内の残る6か所でも開かれる予定ですが、初回の説明会が円滑に進まなかったことは『核のごみ』をめぐる議論の難しさを改めて浮き彫りにした形になりました」とした。

また、「説明会に出席した磯谷地区で漁業を営む吉崎博さん(62)は、『有意義な話はなかった。説明では何を言っているのかさっぱり分からなかった』」などと伝えておる。

小さな町や村は、どこも財政は厳しい。

どこも財政が厳しいゆえ、町長を筆頭に役場の皆さんは日夜、奮闘努力しておる。

交付金を貰うためだけに「核のごみ処分地」に手を上げるとすれば、「町長としての努力を放棄する」ってことにもなる。

誘致となれば、風評被害で、水産業も、水産加工業も、さびれていくのは間違いない。

原発を誘致した泊村は東京と並んで「ふるさと納税がゼロ」だった。

去年はようやく50万円だ。

努力なんぞしなくても、湯水のようにカネが入ってくる「道楽息子」も同然だからだ。

寿都町が、交付金漬けの道楽息子になって、町民は真の豊かさを実感できるかね?

努力しないでカネが湯水のように入る町は、ホントに豊かですか?

町に提出した反対署名者の名簿を基に、上司が部下を恫喝することも職場で散見されるという。

すでに町は荒廃し始めておる。

片岡町長には「君子豹変」していただくのが賢明な判断なのだと申しておきましょう。


「ルーティン」

2020年09月07日 | Weblog

午前6時を回りました。

気温はプラス20度、晴れのお天気で無風です。

あたりはすっかり秋の気配だ。

今日は晴れ時々曇りのお天気で、最高気温は29度にもなる。

これも台風の影響でしょうか?

東京以西は台風10号の影響で大雨や強風だそうな。

大きな災害が起きないといいのですが…

そんな今朝は、ノー天気ではありますが、おぢのルーティンをご紹介だ。

関心のない方は読まなくて結構。

朝、起床して、まずは舌をこそげて「舌苔」を軽く取ります。

朝の口の中はウ〇コ1本分の細菌があるというので、そこからガラガラうがいする。

それが終わると白湯をいただきながら、パソコンに向かいます。

そうこうしてるとEテレ「朝の体操」が始まるので、10分間しっかり体操。

再びパソコンに向かっておると、ハニーさんが準備してくれる朝食タイムになる。

まずは小さなボール1杯分のサラダをいただく。

サラダにはレタスのほか、蒸したキャベツとミニトマト、パプリカなどが入る。

これに日替わりのサラダオイルと免疫力を高めるという「MTCオイル」をかける。

「ベジタブル・ファスト」ってことで、これをただいてから、ごはんにみそ汁、納豆、焼き魚に副菜だ。

納豆はミツカンの「金のつぶ梅風味黒酢納豆」で、シソと「亜麻仁油」「丸ごとニンニク」に「焼きショウガ」やネギがどんどこ入る。

副菜は日替わりで、キノコ炒めやお浸しなどなどだ。

梅干しも欠かしませんが、はちみつに漬けたのがお好みだ。

ごはんはというと、必ず計りを使って毎朝140グラム食べることに決めておる。

ハニーさんは70グラムだ。

1合のご飯を炊くと、これで100グラムちょっとのごはんが余るので、ラップに包んでグラム数を書いて冷凍する。

昼のチャーハンになったり、忙しい朝はチンしていただく。

冷凍しても「ゆめぴりか」は美味だ。

ごはんをいただいたら、ようやく朝の歯磨き。

歯を磨いたあとは、ガラガラ口をゆすがない「イエテボリ方式」を徹底しておる。

NHK「ガッテン」で拝見してから続けております。

最初は歯磨きが口に残るわけですから気持ちが悪かったけど、いまはすっかり慣れました。

ただし、フッ素の影響があるので、「イエテボリ方式」12歳以上からでないとしてはいけません。

この方法にしたことで歯周病は完全に防げております。

ごしごし磨いても、歯茎から血は出ません。

それが終わると食器洗い。

これをしながら、おぢは足元にプラスティックの竹踏みを置いて、踏みながら洗う。

忙しいとき、友人知人が泊まった際は、しんどいので食器洗い機が活躍するけどね。

食器を片付け、ブログも書き終えたり、ときに中止したりして、シャワーを浴びて、朝のルーティンは終了だ。

朝早くから出かけるとき以外、ほぼ毎日これを繰り返しております。

我が家では、朝食に最も力を入れておるので、ハニーさんは朝ごはんの支度がもっとも大変だ。

昼はパンなどできるだけ簡単に済ませて、夜はできるだけ簡単な肉料理にしておる。

週1回の休肝日、この日の夜は、カレーライスか、親子丼と決めており、夕食にごはんを食べるのはこのときだけ。

100グラム程度の冷凍ごはんは、こういう時に活躍する。

先日テレビを見ておったら、我が家のルーティン、女優の柴咲コウさんの朝とよく似ておりました。

瞑想と体操くらいの違いでした。

「だからどうした!?」と言われれば、返す言葉はありません。

スマンことです!!

 


原発のある泊村のふるさと納税はゼロ!! 寿都町は11億円もある。町長は「住民が誇れるまちづくり」を目指してはどうか?

2020年09月06日 | Weblog

午前6時です。

晴れのお天気で、気温はプラス19度。

今日は曇り時々晴れのお天気で、最高気温は27度の予想だ。

さて、

寿都町の片岡町長が「核のごみ」の最終処分場誘致の前提となる文献調査への応募を検討していると表明してから、町は2分されました。

町長は「短絡的に考えれば100年安心の産業で、相当なお金が町に落ちる。自力で稼ぐ努力をしなければ、次のチャレンジもできずじり貧になる」と申しているそうだ。

町長が自身で申しているとおり、これはあまりに「短絡的な所業」だ。

町長の言葉には大間違いがある。

今回の動き、町長の言う「自力で稼ぐ努力」とは真逆、国からの「交付金に頼る」ということ。

他力本願ということだ。

自力というなら、いま管内トップ11億円も稼ぐ「ふるさと納税」に、もっと力を入れることだ。

努力しないで、交付金に頼ろうとするのが寿都町だ。

原発を誘致した泊村はどうだろう。

原発による交付金で村の財政は潤ったけど、村民は果たして元気か? 村は活性化したか?

泊村のふるさと納税は、全国で唯一「ゼロ」だ。

村は、原発交付金でやってけるから、地域産業の活性化は「放棄した」に等しい。

これで村が元気といえますか?

村には立派な建物がいっぱいあるけれど、村に産業が育ったという話はついぞ聞いたことがない。

同じく多額の交付金を貰っているお隣岩内町のメインストリートはというと、いわゆるシャッター街だ。

原発を立地する際に、漁師たちは漁業権を放棄した。

多額の補償金を貰ったが、それ以降、漁業は衰退の一途を辿っていまに至る。

寿都もこの二の舞となることが心配される。

核のごみ処理場の調査に応募すれば、寿都町には交付金というカネが努力しなくても延々と入ってくる。

原発交付金は「麻薬」例えられますが、核のごみ処分場に関わる交付金も同様だ。

ただいま11億円と管内では圧倒的なトップを叩き出している寿都のふるさと納税はどうなる?

風評被害は間違いなく広がり、水産品、水産加工品、農産品は、いまのように買ってもらえなくなることが容易に想像される。

町長は、「核のごみ処理場誘致」して「住民が誇れるまちづくり」だと言えますか?

町が「原発のトイレ」になって住民は誇らしいか?

交付金という麻薬で、町が心身ともにボロボロになることを危惧するニセコのおぢでした。


「反対署名」した部下を上司が恫喝、町を2分した寿都町長の大罪

2020年09月05日 | Weblog

午前6時です。

あたりは霧に覆われております。

気温はプラス20度、きょうは曇り時々雨のお天気で、最高気温は28度の予想だ。

沖縄方面は非常に強い台風10号が近づいており、大きな被害が出るのではないかと大いに心配されます。

さて、

カネで自然あふれる町を売ってしまおうという寿都町です。

寿都町長が核のごみ処分場の「文献調査」に手を上げようとしていることで、町はすっかり2分されました。

それもこれも、「核のごみ処分場」は手をあげた町に誘致する「立候補制」にしたからだ。

調査だけで20億円もの交付金という「札束をばら撒く」わけですから、人口減で疲弊した町が手をあげる。

まんまと国の術中にはまって、手をあげようとしているのが寿都町だ。

活断層があるとか、ないとか、地層が安定しているとか、いないとか、などなど全く無関係なのだ。

フィンランドのオンカロのように、強固な岩盤地層に住民の合意を得て進めたのとは大違い。

寿都町の近くには活断層もあれば、大地震による津波の心配もある。

地層処分の大前提は「水に触れないこと」というのが国際的な大原則だそうですが、海に近くて活断層がそばにある寿都で水に触れないなど、シロウトでも考えにくい。

そんなこんな、核のごみの処分場に適地かどうかは、町長言うところの「勉強」などしなくても明らかだ。

きのう、鈴木直道知事は梶山弘志経産大臣と会談して、「核のごみは受け入れがたい」と申したそうだ。

これに対して梶山大臣は「調査中は核のごみを持ち込まないので条例には反しない」とのたまったそうだ。

「屁理屈」に聞こえるのはおぢだけか?

「ごり押し」しようとする経産省の姿勢が見て取れる。

地元、寿都町内では漁業関係者を中心に反対の声もある。

反対の署名も集まっているけど、名簿を町に提出したら、この名簿を元に、職場の上司から「署名しないように」と恫喝された職場もあるという。

正直にものが言えない状況が醸し出され、薄気味悪い町になってきた。

いったん手を上げたら、後戻りなどできるはずがない。

20億円ものカネを貰って、あとから「止~めた」なんてことできると思う方がおかしい、世の中はそんなに甘くない。

核のごみ受け入れ調査を考え直してほしいとする「キャンペーン・子どもたちが遊べる自然を守りたい」に読者の皆さんのご協力を!!

 

 

 


寿都町長は将来へ丸投げ!!「核のごみ処分場は私が死んだ先の話、若い人が決めればいい」ってそりゃないだろ!!

2020年09月04日 | Weblog

午前6時です。

曇り空で気温はプラス20度だ。

さて、

きのうの鈴木知事と片岡寿都町長の話し合いをテレビ中継で見ておって、心底驚きました。

町長はこれから20年間「調査」でやっていきたいそうだ。

でもって、「その先は自分は死んでいるから若い人が決めればいい」という。

ビックリ仰天した理由は、町長は「一石と投じたい」とする一方で、問題を先送りして、若い人に責任を押し付けるからに外ならない。

核のごみの「ツケ」は、将来の若者たちに丸投げするというのだ。

似たりよったりの高齢者として、この考え方には開いた口が塞がらない。

いまは町の財政が厳しいので、国からカネを貰うのが重要で、その先は「私は死んでしまうので、あとは野となれ山となれ」ということ。

政治家は未来に責任を持つのが当たり前だけど、そこはすっ飛ばして、自分が死んだ後に、若い人たちの責任だというから呆れるを通り越した。

「一石を投じるというなら、最後まで責任が持てる範囲にしてくれ!!」と思う。

責任は先送りして、若者に決着を押し付けて、カネだけ貰うのだそうだ。

こんな話は前代未聞だ。

「面倒なことは先送りする」わけですから、いかにも経産省の官僚が考えそうなことなので、おぢは心底呆れ果てたのでした。


「歪んだ派閥政治」「勝ち馬飛び乗り競争」だそうな

2020年09月03日 | Weblog

寝坊した午前7時です。

晴れていますが、風があり、気温も21度と高い。

空気も湿っぽく、はるか遠くの台風の影響でしょうか?

きょうは曇り時々晴れのお天気で、ご当地の最高気温は26度の予想だ。

さて、

自民党総理候補が正式に出そろいました。

選挙とはいえ、結果がみえみえで、おもしろくもなんともない。

毎日新聞電子版はこう伝えておる。

「政界事情に詳しいジャーナリストの鈴木哲夫氏は『派閥政治がかつてよりもゆがんだ形で復活した。最悪です』と厳しい目を向ける」と書いておる。

鈴木さんは「各派閥にまともな首相候補者がいない。みんなでまとまって権力者を選んでその流れに乗りましょう、みんなで乗れば怖くないというふうに変質している」と話しておる。

「赤信号、みんなで渡れば怖くない」といったのはビートたけしさんですけど、政治もそこですか?

「政治アナリストの伊藤惇夫氏は主要派閥が軒並み菅氏支援を決めた背景には『安倍政権下の秩序の維持』があるとみる」そうだ。

安倍政権下の総主流派体制では各派閥は主要ポストを分け合ってきた。

これが秩序の維持だそうな。

だから、ポストを得るには勝ち馬に乗るのが大事なのだ。

ってことで、「歪んだ派閥政治」で、「勝ち馬に乗ってポストを得る」ため、雪崩を打って菅義偉さん支持だそうな。

要するに、自民党国会議員の皆さまが、大臣になるためには、「菅義偉さん」を支持しないと始まらないと考えたってこと。

わかりやすいけど、「国民不在」ってことでもある。

トホホなことです、ハイ!!

 


菅さんを担ぐ錦の御旗「継続性」の不可思議

2020年09月02日 | Weblog

ちょうど午前5時です。

久々に早起きいたしました。

就寝が午後10時を回っておりましたので、睡眠時間が7時間に満たない。

きのうは、朝の体操と就寝前のストレッチだけで、ほかに体を動かしていないせいでしょう。

じゃぶじゃぶ汗をかくくらいの方が、よく寝られるようです。

写真は総裁選に立候補する3人、失礼、我が家のにゃんこ3匹。

さて、

安倍後継をめぐるニッポン政治です。

「継続性」を錦の御旗に、各派閥がドドドッと雪崩を打って「菅新政権」に向けて「ひろみGO」なのだ。

党員投票がないままですから、「正当性に欠ける」といわれても、文句など言えない密室政治そのもの。

「民主党は議員だけで代表選」と、自身のブログで2011年当時の民主党政権を批判したのは、だれあろう菅義偉さんだった。

ならば、今回の自民党総裁選びは「ちゃんと党員投票しましょうよ」というのが、菅義偉さんの筋ってもんだ。

ご本人はすっかり都合よく忘れたらしい。

第一、錦の御旗として自民党国会議員がいうところの「継続性」って、安倍政権の「何を継続するの?」とおぢは思うね。

コロナ対策は石破茂さんが会見で申した通り、保健所のボトルネック解消も必要だし、PCR検査を増やすことも重要だ。

なのに、さっぱり増えないPCR検査、保健所体制などを、まんま「継続」するのですか?

話は変わるけど、

漫才の爆笑問題太田光さんが日曜日のTBSテレビ「サンデージャポン」にしっかりご出演しておったので、おぢはびっくり仰天いたしました。

相棒の田中裕二さんが、奥さんとともにコロナの陽性になって番組を休むことになった。

一方の太田光さんはPCR検査で「陰性」だったので番組にご出演という。

ついこの間まで、「PCR検査は偽陰性が3割もあるから信用できない」と申していたのは、だれあろう太田光さんでした。

PCR検査が信用できなのに、番組に出るっておかしいだろ!!

「わたしは偽陰性の可能性もありますので番組は休みます」というのが筋ってもんだ。

あれだけPCR検査を叩いておいて、ここでは信用して、番組にご出演とは笑止千万。

話は戻って「継続性」ですけど、ようは「安倍政治の継続」ですから、どっからどう見てもクラっとなる。

例の「ごはん論法」がその典型だ。

「ごはんは食べましたか?」という質問に、「パンを食べました」とちゃんと質問に答えない、はぐらかし論法のことだ。

安倍さんの国会答弁はこればっか!!

「国会での議論がかみ合わない」とテレビも新聞も報道したけど、はぐらかしですから、話が噛み合わないのが「国会のフツー」にまでなっちゃった。

まったくもって不可思議な国会にしたのは安倍さんですけど、こんなもんも「継続」するわけか???

2%のインフレ目標も、7年8か月経ったいまも達成できず、これも継続かい???

このままゼロ金利政策が続けば、銀行も次々破たんしかねない。

あれもこれも継続しないでほしいけど、結果、安倍さんの院政ってことかね?

成り立ちからして、どよ~んと暗い政権が誕生する予感がいたします。

 


菅義偉総理ねぇ、、、

2020年09月01日 | Weblog

午前6時になりました。

曇り空で、気温はプラス15度。

今日の予想最高気温はプラス23度です。

これまでタイルケット1枚で寝ておりましたが、昨夜から夏掛け布団も使っております。

「すっかり秋がきた」と思ったら、週末にかけては30度近くにもなるそうだ。

「男心と秋の空」ですか…

「キャンペーン・子ども達が遊べる環境を守りたい。寿都町の核のごみ受け入れに関する調査受け入れを考え直してください」への署名が2万人を超えております。

また、このキャンペーンを始めた皆さんを中心に「北海道子育て世代会議」というのを立ち上げました。

無料のサポート会員を募集中ですので、興味のある方はよろしくです。

さて、

菅義偉官房長官がどうやら次の自民党総裁、つまりは総理大臣になるそうだ。

さっぱり国民に人気がないわけですが、ようは安倍晋三さんの意向と自民党国会議員の意向らしい。

一般の自民党員を含めた投票なら、人気の石破茂さんが急浮上するそうですが、国会議員と地方の自民党代表では勝負にならんらしい。

永田町の政治、国民の意識はと大きくかけ離れておって、まことに奇怪だ。

また、「いまはコロナ対策の時」ですから、すぐに選挙ってことにはなりにくい。

ゆえに人気のない菅さんを担いで、あえて「解散・総選挙」って話にもならんそうだ。

なので菅さんは次の総裁選までのワンポイントリリーフだという。

なんだかんだいって、ややこしくてわかりにくいのがニッポン政治だ。

こうして政治はきょうも、むにゃむにゃ、むにゃむにゃ不可解なままに進むのがニッポン国なのだ。

こんなんで、どうよ???