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グローバルネイチャークラブのガイド日記

グローバルネイチャークラブ(旧グローバルスポーツクラブ)のガイド仲間が観察した伊豆大島の自然の情報を中心にお届けします。

カミヤツデ

2009年12月07日 | 植物
波浮港にあるちょっと変わった木があります。ジャングルか恐竜が似合いそうな木です
高さ3~4メートルでしょうか。



今クリームに変化しているのでよく見ると花が咲いていました


沢山かたまっているのですが、1つの花はとても小さいです


葉ので始め


こんな葉です

ヤツデの葉によく似ています。“カミヤツデ”と言います。
カミは紙で昔この木で紙を作ったからだそうです。
幹は、今年成長した部分は草系ですが


何年か経つとこんなに木質化しています。


自然の物ではなく人間の手によって植えられて増えた物でしょうが、誰が何のために(紙を作るためが=無さそうですが)やはり、観賞用でしょうか?

昭和の初め、大島を観光地にするためヤシなどの南国的な植物を植えた時期があったそうですがその時なのでしょうか?
コメント
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