昨日、箱根ジオパーク推進協議会主催のパネルディスカッションに参加し、伊豆大島のガイドの状況などを話してきました。テーマは「地域振興・観光・教育の面からジオパークを考える」
基調講演は、産業総合研究所の加藤碵一氏(大島のパネルディスカッションでもお話しいただきました。)の、
「ジオパークから見る観光振興について。」
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加藤氏は海外のジオパークも歩かれていて、その話も講演の中に織り込まれていました。
ヨーロッパのあるジオパークでは、45度傾いた壁にめり込んだ恐竜の足跡の前に
「恐竜が45度の壁を登ったわけではありません。地殻変動で45度傾きました。」という看板があるとか。
な、なんて見事な看板でしょう!
楽しくて、ユーモアがあって、わかりやすい!
恐竜が歩いているシーンも想像できるうえ、地殻変動の凄さも感じることができちゃう!こんな看板がアチこちにあったらきっと「ジオパークって面白い!」と思う子どもたち(大人も)が増えることでしょう。
「お手本にしたい看板だ~」って思いました(^O^)
日本でも各地で、ジオパークをテーマにした商品開発が行われているようです。
島原半島では普通のおむすびに「ジ・オむすび」と売っている、糸魚川では24種類の「ジオ丼」がある、などなど…。
う~ん、楽しそう。
大島も工夫すれば色々できそうですよね。
さて、基調講演の後は4地域からパネラーが出て、それぞれの地域の取り組みを報告しました。
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秩父ジオパークの宮城氏は、秩父に多いカエデを利用した、メープルシロップのお菓子の商品開発について。
下仁田ジオパークの古久保氏は、今まで地道に続けられてきた下仁田自然学校の活動について。
(下仁田自然学校は運営委員17人、後援会員580人で、年間スケジュールを立てて計画的に子どもたちの教育活動や生涯学習などに、13年前から取り組んできたそうです。人口は大島と同じ8000人強の小さなジオパークです。大島も頑張らなければ。)
今回の講演会は一般公開はせずジオパーク関係者の方達のみを対象としたものだったようですが、ずいぶんたくさんの方達が参加されていました。
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きっと皆さんのパワーで、楽しい箱根ジオパークが作られていくことでしょう。
いつかまた、“ご近所のジオパーク”同士で情報交換の機会をもてたら良いですね。
あ、そうそう、下仁田ジオパークの方から、こんなお菓子をいただきました。
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ただのドラ焼きじゃないんだそうです。
“あんこ”が“地層”になっているのだそうです!
すご~く楽しみにして持ち帰り、ワクワクしながら半分に割ってみたところ…
あれ??
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栗が一個、ポツンと…。
これだと土石流と共に流れてきた岩って感じですが?
これが地層なのでしょうか?
それとも、あんこが地層のどら焼きは別にあるのでしょうか?
あるいは、古久保さんのユーモアだったのでしょうか??
うう、すごく気になる~(^_^;)
こんど下仁田ジオパークの方達と話す機会があったら、絶対にこの「どら焼きの謎」を突き止めなければ!(^O^)
(カナ)
基調講演は、産業総合研究所の加藤碵一氏(大島のパネルディスカッションでもお話しいただきました。)の、
「ジオパークから見る観光振興について。」
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加藤氏は海外のジオパークも歩かれていて、その話も講演の中に織り込まれていました。
ヨーロッパのあるジオパークでは、45度傾いた壁にめり込んだ恐竜の足跡の前に
「恐竜が45度の壁を登ったわけではありません。地殻変動で45度傾きました。」という看板があるとか。
な、なんて見事な看板でしょう!
楽しくて、ユーモアがあって、わかりやすい!
恐竜が歩いているシーンも想像できるうえ、地殻変動の凄さも感じることができちゃう!こんな看板がアチこちにあったらきっと「ジオパークって面白い!」と思う子どもたち(大人も)が増えることでしょう。
「お手本にしたい看板だ~」って思いました(^O^)
日本でも各地で、ジオパークをテーマにした商品開発が行われているようです。
島原半島では普通のおむすびに「ジ・オむすび」と売っている、糸魚川では24種類の「ジオ丼」がある、などなど…。
う~ん、楽しそう。
大島も工夫すれば色々できそうですよね。
さて、基調講演の後は4地域からパネラーが出て、それぞれの地域の取り組みを報告しました。
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秩父ジオパークの宮城氏は、秩父に多いカエデを利用した、メープルシロップのお菓子の商品開発について。
下仁田ジオパークの古久保氏は、今まで地道に続けられてきた下仁田自然学校の活動について。
(下仁田自然学校は運営委員17人、後援会員580人で、年間スケジュールを立てて計画的に子どもたちの教育活動や生涯学習などに、13年前から取り組んできたそうです。人口は大島と同じ8000人強の小さなジオパークです。大島も頑張らなければ。)
今回の講演会は一般公開はせずジオパーク関係者の方達のみを対象としたものだったようですが、ずいぶんたくさんの方達が参加されていました。
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きっと皆さんのパワーで、楽しい箱根ジオパークが作られていくことでしょう。
いつかまた、“ご近所のジオパーク”同士で情報交換の機会をもてたら良いですね。
あ、そうそう、下仁田ジオパークの方から、こんなお菓子をいただきました。
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ただのドラ焼きじゃないんだそうです。
“あんこ”が“地層”になっているのだそうです!
すご~く楽しみにして持ち帰り、ワクワクしながら半分に割ってみたところ…
あれ??
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栗が一個、ポツンと…。
これだと土石流と共に流れてきた岩って感じですが?
これが地層なのでしょうか?
それとも、あんこが地層のどら焼きは別にあるのでしょうか?
あるいは、古久保さんのユーモアだったのでしょうか??
うう、すごく気になる~(^_^;)
こんど下仁田ジオパークの方達と話す機会があったら、絶対にこの「どら焼きの謎」を突き止めなければ!(^O^)
(カナ)