グローバルネイチャークラブのガイド日記

グローバルネイチャークラブ(旧グローバルスポーツクラブ)のガイド仲間が観察した伊豆大島の自然の情報を中心にお届けします。

ハンター カマキリ2匹

2012年09月24日 | 
食う者食われる者-1
窓の外、網戸とすだれの間に2~3日前からカマキリがウロウロとやって来ていました。
夜、そこに来合わせたアブラゼミは捕まえられてバタバタギーギー大騒ぎをして逃げようと必死です。

わ~かわいそう 助けるべきか
やっと自力でゲットできた餌 手を出さざるべきか?
    考えた末、何もしない事にしました。
30分ぐらいはバタバタ音がしていました。その後は静かになりましたが、食事が出来たのか逃げる事が出来たのか?

その後、カマキリは脱皮した抜け殻を残していなくなりました。


食う者食われる者-2
虫好きと思われている私に電話が有りました『家に大きな虫が居るの捕りに来て』朝顔にたかっていたエビガラススメ3匹早速ゲット

たぶん終齢

ついでに見つけた
取りあえず家の前の木に食草の朝顔の蔓(葉と共に)置いて蛹化に備えて水槽の準備をと思って3時間後
え!何処に行ったの?居ないぞ!
その辺を探してみると

ああ″″!
大きなカマキリが前足で抱えていたものはススメ蛾のお尻の部分、特徴の尻尾の角が残っていました

食べちゃったのね。
くだんのカマキリ君『え~僕にくれたんじゃないの?食べちゃだめって言わなかったよね!』てな具合に頭をかしげていました

このハラビロカマキリは場所も違うし大きさも違うので絶対2匹です
冬になったら卵を見つけなくては(しま)

コメント (2)
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