nikkurei社長のひとこと**ケアマネは希望の星だ**

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町工場の親父さんはがんばった

2007-07-25 09:50:54 | 経営
介護事事業の経営者は大変だと思う、なにせ経営者には応援が少ない。
施設経営も回りは皆同じ考えの人が多い、たとえば補助金会計からの脱却といてっも会社の会計基準とも違いなかなか法人の実態を表現してる内容とはならず、将来の資金需要予測、事業構想が立てにくいのではありませんか。
在宅の事業の経営者もこと経営に関しては情報が少なく、税理士さんも税金対策が中心で企業戦略という基礎データという観点での会計処理ということでなく、やはり将来の設計が立てにくいのでは、
そこにきて制度の改定とか、介護報酬とか、などなおさら将来の見通しは立てにくいですよね。

でも町工場の所長さんはがんばった、という例もある。
町工場の社長さんは取引先からいろんな注文、要望を言われ、それを何とかこなしてきたから今の日本経済がある
納期を3日と切られ、精度の精密さを要求され、コスト削減を要求され、数量を削減され、それでも町工場の親父さんはがんばった、何とか仲間の協力を得て、中小企業施策を利用して、金融機関の協力ももらい、何とかしてきた。
グローバル化の波も乗り切った、その自信がいまの日本の姿を作った。

介護も今、苦労をするけど、1つ1つ解決していくその先に高齢問題の解決が見える、日本の事例はアジア諸国の先例、世界に貢献していく事例をいま作っていると思えば、何とかがんばれるか。
いま、この業界の経営者も何とかがんばらないと、1つ1つの工程を精査し、待遇を見直し、諸制度を見渡し、金融機関に説明できる資料作成とかも行い、しつつ事業も行い、で、行なう。
誰の法人でもないので経営者自ら動くしかないのが現実。
いろんなところに相談しましょう、多くの人の協力がえられると思う、でも、話を持ちかけるにはそれなりの資料が必要、その資料は経営者しか作れない、そこはがんばる、その努力は実りのあるものとなると信じる。

当社も採用で苦労している、いま、あるネット運用会社と契約し応募を新たに開始するが、やはりいい協力を貰っています。
原稿作成に訪問はできないといわれたのでこちらから伺うとお願いしたら、先方の部門長が来て原稿を製作してもらった。
自分のことですから相手が動かないならこちらが動く、当たり前のことですが、自分が動けば必ず相手も動く、こちらの気持ちをどう見せるか、どこまでやる気かを見せるか、ではないでしょうか。

見通しを立てるため、いま少し力を入れる

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