浜名史学

歴史や現実を鋭く見抜く眼力を養うためのブログ。読書をすすめ、時にまったくローカルな話題も入る摩訶不思議なブログ。

ドイツでは・・・・

2019-01-30 20:22:19 | 社会
 「ニコニコ笑っている人には・・・」

https://www.youtube.com/watch?v=alv841V_IZ8&feature=youtu.be
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

子ども虐待

2019-01-30 07:45:33 | 社会
 少子高齢化という時代状況の中、子どもへの虐待が多い。また親による虐待によりひとりの子どもが亡くなった。

 『朝日新聞』デジタル版に、西日本の児童相談所々員の姿が描かれている(内容は2年前のもの)。増加する子どもへの虐待に追いつかず、所員の疲労が蓄積している。

 増える虐待、対応「もう限界」 児相職員、すり減る心身

 なぜ虐待が増えているのか。

 もうかなり前になるが、自宅の裏にアパートがあり、そこで母親による虐待が行われていた。私や家人は、その姿を目にすると、交番や市役所に連絡したが、警察は来てくれたが、市役所は何もしなかった。近所に市の職員が居住していたが、何もしなかった。福祉の仕事に従事する市の職員のやる気のなさにあきれた思い出がある。その家族は引っ越していったが、もう虐待されていた子どもは高校生くらいになっているだろうか。
 その家庭には、他の子どももいたが、虐待されるのはいつも同じ子どもであった。

 どうして親は子どもを虐待するのだろうか。子どもは、周りに祝福されてこの世に誕生してくる。それがふつうである。私はなぜ親が?と考えるが、その答えが見つからない。

 今回の事件は父親が虐待をしていた。実父かどうかはわからないが、子どもの母親は何も出来なかったのだろうか。

 政府、自治体は、児童相談に携わる人員を増やすべきだ。何度も何度も同じことがくり返される。政府や自治体は、子どもが虐待で亡くなる事件から学ぶべきだ。どうしたらよいのか、現場の人々に任せるのではなく、もっともっと積極的に取り組むべきだ。

 今日もわが家の近くを、公立の幼稚園に向かう子どもたちが、大きな声で話しながら通る。先導する親の笑い声が聞こえる。それがふつうである。子どもは宝物だ。だからこそ子どもは、社会で育てるべきなのだ。


 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする