日曜日の昼はひとりだったので、頂いたモロヘイヤうどんを茹でて(もちろん茹でた後は氷でしめて)食べました。
「生一本(モロヘイヤ)」という、博多ラーメンの製麺をしている、福岡のこがね食品有限会社さんのうどんです。モロヘイヤはもうここ20年くらいですっかりおなじみになっていますが、あの独特の粘り気がある葉っぱですね。
そのモロヘイヤが平打麺に練りこんであり、袋を開けると確かに独特の葉っぱのような匂いがします。口に入れたとき、すこし粘り気を感じるのはモロヘイヤのせいなのか、めんつゆによる作用なのか、それは分かりません。しかし、この軽い粘り気と共に、うどんは腰が強く、モチモチして非常に良い喉越しです。平打麺というのが、食感をさらに良くしていると思います。
一度食べると、病みつきになりそうな香りと食感。20袋ほどありますが、たちまちのうちになくなってしまいそうです。
繻るに衣袽あり、ぼろ屋の窪田でした
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